行かないと罰金! オーストラリアの選挙事情

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こんにちは、ローラです。

この週末もいつものようにブッシュステイしていたんですが、帰路の日曜日、ふと思い出してオージーの彼に聞いたんです。『あれー、そういえば、週末選挙って言ってなかった?』と。すると彼、『やべー忘れた!罰金だわー』と嘆き、私はそのことに驚きました。

オーストラリアの選挙は、投票しないと罰金だってよ!

私のブログの読者層はおそらく、日本在住の方かオーストラリア在住でもワーホリから学生の方々だと思うので、選挙権がある市民権を持つ方は少なく、そして私もオーストラリアの市民権どころか永住権に四苦八苦している身として、選挙とは全く遠いところに身を置いているわけで、投票に行かないと罰金がかかるなんてこと、全く知りませんでした〜

その罰金額は、$55だそう。(2019年NSW州の場合)

彼のおぼろげな記憶によると、$100何ドルだった気がするそうで、非投票の回数に応じてペナルティ額が上がるのかも。ちょっとここら辺はよく分からん。市民権を持つようになったら詳しくなるかもしれないけど、永住権すら取れてないから、個人的には別にまだ知らなくていいやって感じで。

どこかのデータによると、オーストラリアの投票率はこの罰金制度のおかげでしょうか、優に90%を超えるそうです。それでも10%は何らかの理由で投票に行けず(行かず)、この$55とかっていうペナルティが課せられるとなると、政府はものすごい金額のペナルティ額(説明が稚拙。。)をたった1日で稼ぐことになるわけで、そのお金って何に使われるんだろうね〜

とにかくも、私がペナルティの事実にびっくりして、『日本には罰金制度がないせいか、投票率の低さが毎回問題になるよ。政府も投票率が低い方が国民をコントロールしやすいし、好き放題に制度を決められるから低いほうがいいみたい』的なことをオージーの彼に話すと、『関心がないのに選挙に行くのは大変だからね。それに投票する側もしっかりと選ばないといけないから面倒でもあるよ』とは言うものの、罰金制度については、肯定も否定もしていませんでした。今回、選挙に行かなかったせいで自分が罰金を払わないといけないからだと思う。

今回、彼が忘れたおかげで、投票会場に足を運ぶことはなかったんですが、次回の選挙の際には、私も一緒について行ってみようと思っています。会場となるパブリックスクールには、ソーセージシズルと呼ばれる、バーベキューグリルを使った催し物が行われていることが多く、そして私は、少し硬めのパンにチープなソーセージを挟んだだけのこの食べ物に目がないんです。

さいごに

オーストラリアの選挙は、『義務投票制』といってつまり『義務』だから義務を怠ると罰金が課せられるということらしいです。

日本でもペナルティを課すようにすれば、投票率が確実に上がるだろうし、無投票の場合の罰金も徴収できるし、なんとなく素人ながらにいいことしかない気がするけど、まあ、投票率が低い方がいい(若い人の投票率が低ければさらにいい)と思っている政治家が多いみたいなので、そう簡単に日本の選挙が『義務』化される(罰則が加わる)ことにはならないだろうねー

とりあえず、海外在住の私自身としては『在外選挙登録』を利用して、細々と日本の選挙に参加しています。もしご存知ない方は、一度ご覧になってみるといいと思います。選挙って正直よく分からないけど、いい大人なのにそれじゃあいい加減にマズいので、一応ね。

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