ペナルティにはマジで気をつけろ! オーストラリアのタックスリターン

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こんにちは、ローラです。

毎年7月1日から10月末まで、ここオーストラリアではタックスリターンと呼ばれる支払いすぎた1年間の税金を返金してもらう制度があります。

これ、一応義務なんですが、けっこう申請していない人も多いと思います。特に、キャッシュハンドで働くことが多いワーホリのみなさんは。

このタックスリターンに関しての情報は、留学エージェントのサイトなどに、色々詳しく書かれているんですが、タックスの支払額が少ないと(キャッシュハンドの場合、そもそもタックス払ってないし)リターン申請してもしなくても一緒、なんて話をワーホリ仲間同士でしていると思います。私もそうでした。

とはいえ、タックスリターンは義務だから、しないとペナルティが発生するらしい、ということも知っている人は多いと思います。

けれど、どのサイトでも具体的にいくらのペナルティが発生するかの金額を明記しているところがなく、なんとなーくまあまあなまま、在豪5年目になるまで、私は一度もタックスリターンをしないまま過ごしてしまいました。

ところが、チャイルドケアの学校に通うようになり、実際にチャイルドケアで働き出すと、国が定めた正規のお給料で雇われるので、お給料から自動でタックスが支払われるようになりました。その額、年間にして$3,300! こんなに大金を支払ったんなら、しっかりリターンしてもらうっしょ!!!!! と、在豪5年目にして、私は初めてリターン申請を決意したんです。

ところが、ここからは怖い怖い、ペナルティの話。

その頃お世話になっていた留学エージェントの方からご紹介してもらい、シドニー在住の日本人の会計士さんに、恥ずかしながら私の状況をすべて説明しました。

オーストラリアに5年住んでいて、一度もタックスリターンをしたことがない、と。

そこで初めて驚愕のペナルティ金額を知らされました。

なんと、毎年につき、$550。。。

そして私の場合、在豪5年分のうち、過去4年分のペナルティを清算しないといけないだろうということで、つまり、計$2,200がペナルティとして課されるだろうっていう話。

とするとだよ、、$3,300を返金してもらいたいのに、この『ペナルティ$2,200』の支払い義務、プラス、過去さかのぼった『4年分の代行手数料$400』、プラス、『今年分の代行手数料$100』を会計士さんに支払う必要があるそうで、そしてさらに最悪なケースとして別経費も税務所から請求されるかもしれず、最悪、プラマイゼロになるかもしれないよ、ということだったんです。もうヒョエー!!!です。

毎年しっかり、$100程度の代行手数料を支払ってでもタックスリターンをしておけば、こんなペナルティなんぞ発生しません。けれど、キャッシュハンド、時々、タックス込みのラッキーバイトでなんとなく過ごしてきた私は、まあどうにかなるっしょと、リターン申請を怠っていたわけで、まあこんなザマです。

とても親身になって相談に乗ってくださった会計士さんいわく、今後もしオーストラリアで働くつもりがなければ(日本に本帰国する)、今回のタックスリターンを蹴ってしまうのもひとつの手だよ、、っていう話で、本来ならば義務だから申請しないといけないと言って代行手数料の約$500を私から受け取ることだってできるはずなのに、こんなふうなアドバイスまでしてくださった会計士さんに大きな感謝をしつつ、泣きたい気持ちでした。

面倒だしまあ申請しなくて大丈夫っしょって思っていた過去の自分を恨みました。そのせいで返金されるはずの$3,300という大金がパーになろうとしているのです。もし、年間$550もの大金がペナルティとして課され続けるってことを知っていたら、$100程度の代行手数料なんて大した金額じゃないです。しっかりリターン申請しなさい!!なんです。

特に、将来的に長期で住むことを多少なりにも考えている方は、毎年しっかり清算しておかないと、私みたいなことになるからね、ちゃんとリターン申請しないとダメよ。

そして私は、このままずっとオーストラリアにいる(いたい)つもりですし、チャイルドケアで働く限りタックスをしっかりと支払う給与システムなので、この年、過去のタックスリターンをすべて清算する覚悟を決めました。

通常、申請後2−3週間程度で処理が完了し、課金分のお金が指定口座に振り込まれるそうですが、私の過去5年分に及ぶ申請手続きの結果は、3ヶ月後にやっと届きました。

なんと!!!

超幸い!!!!!なことに、ワーストシナリオだった4年分のペナルティ$2,200の課金は避けられ(この説明はとても難しい。。未だにちゃんと理解できていない)、$1,220(2年分のペナルティ+諸経費)が課せられただけで処理されたのです。

つまり、約$2,000が無事に返金されたのです。

ひとえにご尽力たまわった会計士さんのおかげで、本当に感謝しかないです。彼から言わせると、ラッキーだったね、っていうことでした。レジェンド。

もうね、一度清算してしまえばなにも恐れることはなく、以後わたしのタックスリターンは、返金される=ボーナスがもらえる感覚になり、楽しみなイベントに変わりました。

ほんと、ワーホリや学生などの低所得者にとってペナルティの$550(2016年時点)なんてこの上なくバカバカしいので、今後長期でオーストラリアに滞在したいつもりの方はマジで気をつけてね!!っていう話です。







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コメント

  1. たかし より:

    初めましてローラさん、オーストラリアワーホリでいるたかしと申します。
    質問させて頂いても大丈夫ですか?
    タックスリターンに関してなのですが、必ずしない事はわかっているのですが、していない人もチラホラいて、もししない場合はどうにかなるのでしょうか?
    オーストラリアに入国出来なくなるくらいですかね?

    • ローラ より:

      たかしさん、初めまして!
      税金を管理するATOと呼ばれる国税局と出入国を管理するイミグレと、直接のやりとりはないはずなので、というかそこまでやってられないというんでしょうか、タックスリターンをしてないからといって出入国に関わる問題にはならないはずです。
      私のように、もし将来定住する予定で将来固定収入をしっかりと得ようと思っている場合は毎年しっかり申請した方がいいよってレベルで。けど、なんだかんだお金戻ってきますので、めんどくさがらずリターン申請やっておいた方がいいと思いますが、それでもスルーしたとして最悪将来、大きなペナルティを払えばいいだけです。とても大きな額になりますが。
      個人のブログなので本音で話していますが、タックスリターンは義務だそうです。一応。

  2. 千春 より:

    ローラさん、初めまして。
    質問させてください。タックスリターンについてなのですが、私も似たような状況で会計士さんを探しています。詳しくお話聞かせて頂きたいのですが、可能でしょうか?

  3. ローラ より:

    千春さん、初めまして!
    もちろんです。私がお世話になったのは、シドニー在住の日本人の会計士さんです。会社に所属している方なんですが、個人情報になるかもなので、千春さんのメールアドレスに情報を送らせていただきます。
    連休前、明日までには送ります。もし届いていなければ再度コメント残していただければと思います。ローラ

  4. まい より:

    初めまして、ブログ拝見させていただきました。
    私もタックスリターンし忘れていまして、オーストラリアに移住する予定は無いのですが、今はATOとイミグレが連携していて日本にいても罰金支払うようにきたり、または入国拒否となる、とインターネットで見かけました
    なので過去のタックスリターンをしたいと思っており、ローラさんが相談された会計士さんの連絡先を教えて頂きたいのですが、お願いできますでしょうか…?

    • ローラ より:

      はじめまして、まいさん 
      コメントありがとうございます。追って、詳細をメールさせていただきます。
      素人考えでは、いちいちATOとイミグレが連携しているかしら、、日本までわざわざ督促がくるかしら、、、しかも一般的に低賃金・低所得だと言われる日本人ワーホリのタックスなんぞそこまで丁寧に追うか? という気がしているんですが、それでも申請料$100程度で余計な心配を回避できるんですから、リターン申請はマストだと今なら思っています。
      またなにかありましたら、コメント残してくださーい。 ローラ

  5. Mai より:

    はじめまして!ブログ拝見させて頂きました。
    2018年11月1日にワーホリ1年目が終了し、現在タックスリターンをしないままオーストラリアを出国しました。
    この度、セカンドビザの申請をしたいのですが、タックスリターンを行なっていないので、きちんとセカンドビザがおりるか少し不安に思っています。。。
    管理している部署が違うとのことですが、先にタックスリターンを行ってからセカンドビザの申請を行うべきでしょうか、、、
    また、お知り合いの税理士の方の情報を頂きたいです。
    よろしくお願いします。

    Mai

  6. Mai より:

    はじめまして!!
    ブログ拝見させて頂きました。
    2018年11月1日にワーホリ1年目が終了し、タックスリターンをしないままオーストラリアを出国してしまいました。
    この度、セカンドビザの申請をしたいのですが、タックスリターンを申請しないままセカンドビザがおりるか少し心配しています、、、
    お知り合いの税理士の方の情報を教えて頂きたいです。
    よろしくお願いします。

    • ローラ より:

      Maiさん タックスしているかどうかが、ビザに関わることにはならないと思うんですが、不安なことは一つでも減らしたいですよね。
      今日少しバタバタしているので、明日Maiさんのメールアドレス宛てに、私がお世話になっている税理士さんの情報をお送りします。
      もし、明日中にもメールが届いていなければ、再度コメントいただけると助かります! 
      このブログが、こうして誰かのお役に立てるのは、とても嬉しいです。 ローラ

  7. なな より:

    初めましてローラさん。私も去年今年まだタックスリターンしていなくて、タックスリターンの料金がいくらかかったか、そのエージェントの名前など教えていただきたいです。
    前回コメントしたのですが反映されていない?みたいでまたコメントさせていただきました。お手数ですがよろしくおねがいします

    • ローラ より:

      ななさん 初めまして! 返信が遅くなって失礼しました。
      私がお世話になったエージェントですと、
      タックスリターン費用が基本料金$88で、私は追加でメディケア(健康保険)免税も合わせて申請したので$120程度になったと記憶しています。
      エージェント等の詳細、個別にメールさせていただきます。今日中に届いていなければ、再度こちらにコメントいただけると助かります。
      ローラ