外国人と日本人の体感温度の違いによるイライラ!

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こんにちは、ローラです。

海外で過ごしていると、日常的に、他国の人との体感温度の違いを強く感じます。

たとえば夏場などは公共の乗り物、バスや電車内はありえないくらいに冷房が効き、上着を羽織ったところで降りる頃には手の指先が麻痺寸前なんてことは日常で、たとえば冬場になっても、カフェやレストランのテラス席はやっぱり人気で、外に設置されたヒーターがあるといえど私には凍える寒さなんですが、どこ吹く風といった様子でみなさん外でくつろがれています。

この体感気温の差の理由には、身体の脂肪具合とか生まれ育った環境による体質の違いとかまあいろいろ諸説あるようなんですが、この体感温度(基礎体温)が違うせいで、日常的なトラブルが多々起こります。

たとえば、外国人の彼氏/彼女といったパートナーの場合

私のパートナーはわりと体格のいいオージー男性なんですが、不思議というかありがたいことに体感温度がものすごく似ていて、付き合って5年になりますが温度に関する揉め事が全くありません。

一方で、友達の日本人女性xイングランド男性の場合、一緒に寝るベッドのブランケットで小さなケンカが耐えないと言っていました。寒がりの彼女に対して、暑がりの彼は、夜中にしょっちゅうブランケットを蹴とばすんだそう。聞いているとかわいい争いですが、夜中に寒さで起こされる彼女はたまんないよね。。

多国籍な人たちが働くオーストラリアのチャイルドケアの場合

多国籍な女性同士が働くチャイルドケアの職場では、この体感温度の問題は多々起こります。うんざりするくらい。一応チームワークが求められる職場なので、極力余計なトラブルは生みたくないんですが、この体感温度の違いのせいで、私はしょっちゅう職場の人間と面倒な意見を衝突させています。

以下、過去に呆気にとられた温度にまつわる実例を紹介しますが、こういったスタッフが平気で働いているというのは、私がいろいろな職場で働いてきたなかでもやっぱり質が高くないチャイルドケアセンターでした。

*夏場30度を超えると暑すぎるといって外に出たがらないインド人*

私の職歴を通して言うと、チャキチャキと動き回るインド人女性はかなり珍しく、とにかく大多数のインド人女性は行動がものすごくゆっくりな傾向にあります。そして体格も大柄な傾向。さらに、黒めな肌質のせいか日に当たりたくない人が多いみたいで、外遊びの際も、日陰に座ってただただ子供たちの様子を眺めているだけ、という女性が多かったです。なので、自分の都合ですぐに外遊びを切り上げて冷房を効かせた室内に待機しようとする傾向も強く、過去いっしょに働いたことのあるインド人女性とは衝突ばかりでした。彼女らはとても気が強いから、温度関係なく言い争いは頻発してたんだけれど。

*夏場、キンキンに室内の冷房を効かせすぎる中国人*

これ、中国人に多い傾向だと思っているんですが、夏場に室内をキンキンに冷やすことが好きなようで、かつて一緒に働いたことのある彼女がいると、いつもエアコン設定が18度になっていました。夏場だけど普通に寒い。このとき、ベイビールームの担当だったんですが、この温度でベイビーが寝ているとかって有りえないだろうという考えよりも、自分都合優先がひどく、たびたび注意していました。他のセンターでも、中国人女性が室温設定すると、夏場でも常に寒い傾向にあります。

*冬場、寒すぎるといって外遊びを早々に切り上げたブラジル人*

冬場のシドニーは、雪が降らないまでも普通に寒いです。そしてビーチに近いエリアは海風の影響を受けて強めの風に見舞われることも多々あります。ある時、ダウンコートを着たブラジル人女性が、もう寒すぎるから中に入ろうと言い張って勝手に切り上げていったんですが、子供たちは走り回って遊んでいるし、私は自称超寒がりですが、それでもわりと平気な寒さで、ブラジル人の自分勝手な強気な態度に呆気にとられた経験があります。これ、申し訳なさそうにさ、『今日なんか体調悪いのかものすごく寒気がするから、数人の子供連れて室内遊びしててもいい?』とかって言われればさ、あそっかそっかじゃーそうして、私たちはまだ外にいるけどってなる気がするんだけど、眉間にシワ寄せてキレ気味に『なんでこんな寒いのに外遊びするんだ』っていう自分体感温度の基準で物申されたから、え?って感じただけの話なんですがね。

いろいろなチャイルドケア(といっても学生時の実習含め6箇所程度)を見てきてみて、たとえばシドニーのシティ内で全く陽が当たらないビルの中に入ったデイケアのビル風しか入ってこない超絶寒いアウトドアエリアでも子供達と一緒に遊ぶスタッフを見てきた(ここはマジで凍える寒さだったけど、走りまわれば平気だということを学んだ)し、ものすごく暑ければ子供たちと一緒に水遊び(というかもはやびしょ濡れ)をして暑さをしのげばいいし、大人たちの勝手な都合、とくに個人的な体感温度の問題で、子供たちの遊びを閉ざすことに対して、私はものすごい憤りを感じるわけで、こうして文章に起こしてみています。

最近また週1だけ復帰した超エリートなチェイルドケアでは、多少の雨(小雨)でも外遊びをしたい子には外遊びをさせ(同時に室内遊びを選択するも自由。ただし3歳児以下は、まだ座り遊びが多くボトムスが濡れて身体が冷えるケースを考慮して雨の外遊びは避ける傾向)、スタッフたちも天候に関係なく子供たちの目線で時間を過ごしている質を見ると、やっぱり働く先として、そして子供を預ける先として、チャイルドケアの質の見極めはものすごく大事だな-ーーと当たり前なんですが、改めて感じました。

さいごに

そういえば、日本のオフィスでは夏場のエアコン戦争なるものがあったなーなんてことを思い出しました。日本でも男女の体感温度/基礎体温に違いがあるせいか(男性の方が若干高め。なので暑がりな人が多い傾向)、こういった冷房設定温度の静かな戦いが起こりやすいわけですが、多種多様な人種と、スキニーからモンスター級の巨体が一同に揃うオーストラリアの個々の体感温度はもうね、本当に人それぞれで、だからこそ個々の性格みたいなのが行動に現れて面白いというかイライラするというか呆気にとられることが多い、という話でした。

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