どうも、ローラです。
この投稿は完全に愚痴の吐き口です。
実は同じ職場のスタッフメンバーにMEGTの現役在学生がいます。彼女はパートタイムスタッフとして週に固定の3日働いていて、今週末についに2年のCertIII&Dipコースが終わるそうです。彼女とは、私がこのセンターで働き出した3月くらいから、将来のビザ取得に向けたRSMSの情報共有をしていて、ずっと励ましあってきました。彼女はパートタイムながらこのチャイルドケアセンターでたくさんの経験を積んでいて、つまり、担当のFocus Childrenをフルタイムワーカー同様に担当し、Observationやアクティビティの提供もしてきているので、ただ1年以上、前職でなんとなく働いてきた私よりもすでにしっかりとした経験を積んでいます。なので卒業したらすぐにRSMS取得に向けて地方にアプライすると言っていて、私も来年の3月以降RSMSの制度がどうなるかわからないから彼女くらいの経験があるなら絶対にそうしたほうがいいと(=私のように卒業ビザという期間を設ける必要がないと)話していたんです。
ところが、数週間前に突然、やっぱりシドニーを離れたくないから卒業ビザ申請することにした、と申告されました。
ふむ。
即座に、男性の影を感じたので聞くのが面倒くさくなり、そっかー、まー時間稼ぎには卒業ビザはいいよ、とだけ返答。ちょっと忙しいフリして会話から逃げました。
しばらくして別の同僚から、まだ公にしないで欲しいんだけど、もしかすると彼女結婚するかもという話を聞き、あーだよね、っていうまったく素直に喜べない負の自分と直面しました。その同僚曰く、ネットを通じて未婚者の男性と知り合い、今回結婚に至るんだと。彼女は33歳、相手の男性は38歳とかっていう普通に理想的な年齢層カップル。
パートナービザ(=将来の永住権)をもらうのが、なにより一番簡単なオーストラリア滞在ビザ(そして将来の永住権)だから、本当に羨ましい。そして今の自分にその選択肢がないから、羨ましすぎて、全く素直に祝福できないっていう状況に直面しています。
そしてその彼女、今週末に学校を終えたあと、あろうことか今度はフルタイムで働きたくないと言い出し、本当お好きにすれば、なんだけど、なぜそれをこれからビザのためにフルタイムで2−3年働かないといけない私に愚痴るカナ、っていう、おそらくこの幸せに麻痺っているんでしょうが、私はマスマス苛立ちを覚えました。
そしてきわめつけは、今のこの職場で働き続けるとしたら、彼が朝早いから朝シフトが条件になるかもって言い出して、*朝シフト=みんなが取りたいラクなシフト(朝起きるのがただ辛いだけで実際は時間がすぎるのが早いからすごくラクなシフト、だけど一人がずっと朝シフトすると不平等なので普通は週替わりの交代制)正直呆れて不快感示しながら、まーねー、朝シフトはラクだからみんなやりたがってるし難しいんじゃない? ずっと一人がそれだと実際不公平だし。けどヘイリー(ディレクター)に聞いてみたら? もしヘイリーがそれでもあなたを確保したいと思うならきっと大丈夫だよ、って超ドライに回答。加えて、このセンターできついと思うなら、他のセンターで働くのはえぐいよって悪態ついた。
実際のところ、彼女はパートタイムポジションだし、私よりも先に働いてきている人だから今まで飲み込んできたことがたくさんあって、その中でも大きなズルいジョブ選択、寝ている子の部屋にオブザーバーとして残る役割を、彼女はずっとずっと彼女の勤務中独占しているんです。基本的に2−3歳児はランチ後1〜2hお昼寝の時間を設けられていて、お昼寝の時間中、部屋のEducatorsはランチ休憩を順次回して、休憩をとった誰か一人がその寝ている部屋を見守る必要があります。その他のスタッフは順次起きてきた子供達の世話をする担当です。このチャイルドケアは寝る部屋と遊ぶ部屋がそれぞれ分かれていて、つまり、起きてきた子供達に靴を履かせたり、トイレに行かせたり、ナピーのチェンジをしたり、その後のアフタヌーンティーの準備をしたり、けっこう忙しい部屋と、ただ寝ている子達を見守る部屋は完全にセパレート。そしてこの彼女は、ずっとこの超絶楽な役割、寝ている子供たちのオブザーバー役を独占しているんですね。=最後の一人が起きるまでの1h以上、子供達の寝ている静かな部屋で一人自由時間。
私が3月からこのセンターで働き出してからずっとずっとこの状況は不公平だと思っていたんですが、ルームリーダーがなにもそれに対して言わないので&彼女はパートタイムなので、私がしゃしゃり出る立場じゃないと思っていたんですが、ここにきて彼女の恵まれた境遇に嫉妬し、急にむしゃくしゃしてきました。
多分、来週くらいに私は今の職場を辞めると思うので、(実はいろいろあって具体的な離職日を話し合えてない)もう彼女に嫉妬するのは無意味。そんなことは放っておいて、自分自身の境遇に感謝すべきなのに、彼女が勝ち取った厚遇を前に興奮しています。ここ数ヶ月で新たに加わった二人のフルタイムスタッフがとてもいい人たちなので、この不公平さをなくすべきでは!!!と。
改めて、この記事のアップになんの意味があるのかわかりません。
コメント
ローラさん
お久しぶりです。
ストレス解消のひとつに、文章を書くことはとてもいいのだそうですよ。
ローラさん、遠い日本から応援しています!!
にしさん お久しぶりです。
未だにこの愚痴をこのまま残すかどうか考えていますが、こうしてにしさんからの励ましをいただけたことに感謝です。
日本には秋が到来しているようですね。食欲の秋が恋しいですw
はい、実りの秋、食欲の秋となりました!
葡萄や柿、梨などの果物が美味しいです。さんまは今年、まだあまり食べれていないのですが、例年より少し高い気がします。
オーストラリアは春でしょうか、季節の変わり目は体調を崩しやすいのでご自愛くださいね
ローラさん
投稿をさかのぼって読ませてもらってます。ローラさんの気持ちとてもよくわかります。彼と離れてキャンベラへの移住は並みの覚悟ではできなかったでしょう。私も同じでした。もしキャンベラで話し相手が欲しかったら連絡ください。
たれこさん 改めて、コメントありがとうございます! RSMS取得の過程、詳しく知りたいです!! たれこさんもキャンベラ移住者ですか? 私のスタートダッシュが遅かったのか、RSMSスポンサー探しがかなり殺到しているようで&年末に入ってしまったので、2−3週間、どうにも動けないかなーと漠然と静観しています。狭いキャンベラ&少ない日本人、もしかすると、友達の友達だったりするかもしれませんね! ローラ