シドニーの『メルボルンカップ』事情と当日最大限に楽しむ方法&一緒に観戦しませんか?

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こんにちは、ローラです。

毎年11月の第1火曜日、オーストラリアでは『メルボルンカップ』という競馬の日になります。(2018年の今年は、11月6日がメルボルンカップデー)

『メルボルンカップ』とは

この『メルボルンカップ』とは、150年もの歴史を誇る競馬レースで、メインコースとなるメルボルンのフレミントン競馬場には毎年30万人以上もの観客が訪れる大イベントです。日本の有馬記念の入場者が約10万人だそうなので、その3倍もの人が集まるものすごい人気の祭典です。まあ、メルボルン自体、この日が祝日になるのに加え、この日を前後して1週間に及んで街全体がお祭り騒ぎでイベント盛りだくさんになるので、レース当日の祝日は、こぞって会場に足を運ぶということなんだと思います。

*ただし、2006年に42万人という観客動員を打ち出して以降、年々減少気味で30万人の観客なんだそう。..減少!?

私は、あいにくメルボルンと州が異なるシドニーに住んでいて、そしてシドニーではこの日は祝日ではなく普通の平日なんですが、休暇をとってシドニーのレース会場、ランドウィックに足を運ぶ人が大勢います。そして、私や私のパートナー、そしてその仲間たちもこの同胞です。

シドニーの来場客の数字が見つけられらなかったんですが、写真の米粒みたいな点々が、シドニーの来場客です。シドニーは平日にもかかわらず、Royal Randwick と呼ばれる競馬場には人がいっぱい。

私が初めてシドニーの『メルボルンカップ』を訪れたのは2012年で、それ以降、毎年必ず参加しています。理由は単純、着飾って出掛けて、お酒を飲んで、ちょこっとお金を掛けてみたり、本当に楽しいんです。なので今回は、『メルボルンカップ』に行ったことがない人のために、『メルボルンカップ』を楽しむ方法を共有したいと思います。

シドニーでの『メルボルンカップ』の観戦方法と入場料

シドニーの当日は平日なんですが、オフィスで働く人たちもこの日は仕事にならないらしく、ほとんどの人はお昼すぎから仕事を切り上げてパブに繰り出すそうです。なので、シティ内いたるところのパブではパブリックビューイングのスクリーンが設置されて、観戦できるそうですが、せっかくなら、日本では経験できない、ドレスアップでの競馬観戦に臨むことを強くオススメします。

* Royal Randwick *

シドニーのシティからバスで20分程度、ランドウィックという場所にある中央競馬場です。『メルボルンカップ』当日は、シティ – 競馬場間を臨時直行バスが運行されるので便利です。

当日運行の臨時バス。ちなみに、競馬場内への前売りチケットには、当日のバスや電車やフェリー代まで含まれているそう。

海外での競馬は歴史的に見ても格式が高く正装して参加するのが基本なので、国をあげての大きな祭典『メルボルンカップ』当日のシドニーの競馬場には、とにかく華やかに着飾った男女が大勢集まります。

会場での当日入場料が$40。それなりにするので、毎年来場する私は10月中旬ごろから早割チケットを探し出します。去年だか一昨年だかは、$25で入場しました。けっこう差額が大きい。そして、今年見つけた早割はこれです。

割安感が大きい10チケット買って、$24で入場(その代わり、不要なチケットを当日までにGumtreeとかで転売する)か、安パイの$32を購入するか悩む。

*追記*
2018年、10枚まとめてチケット購入することにしました。安くチケットを買いたい方、当日一緒に観戦したい方、お酒を飲みたい方(一般席ですが)、コメントください!

競馬場のドレスコードについて

海外の競馬場は正装が基本なんですが、どのくらいの正装か気になるところだと思います。私も実際に足を運ぶまで、このさじ加減が分からないところでした。後半に、写真付きで紹介します。

競馬場内の男性の服装

男性はスーツ・タキシードが好ましいです。ハットや蝶ネクタイのようなオシャレアイテムをポイント使用する人も多いです。ただし、もしスーツがない場合でも、シャツ&短パンといったわりとカジュアルに来場される人も稀にいるので(少数派ですが)、経験だけしてみたいという人でもぜひ参加されることをオススメします。

競馬場内の女性の服装

一方、女性はとても華やかです。ドレスだけに留まらず、頭に帽子(や髪飾り)をつけるのが女性の競馬観戦の正装とされるので、女性は必ず頭に何かをつけます。かなり少数派ですが、このアイテムなしで来場される人もいます。けれど、個人的にはこれがあっての海外の競馬の雰囲気が出るので、ぜひ服装に合わせた髪飾りを準備することを強くオススメします。

その日までに準備できなくても、スーパーで売っているような生花を髪に飾れば、立派なヘアアクセになるので、急遽準備する人にはこういった方法もオススメです。

* 女性用の帽子やヘアアクセを手に入れられるお店 *

大手デパートのMYERが毎年『メルボルンカップ』の協賛なので、この時期になるとMYER内に『メルボルンカップ』用の帽子やヘアアクセサリーの特設コーナーが現れます。

ただし、大手デパートの取り扱い商品なので、基本的に値段が高いです。安くて$50。ものすごく雑に陳列されていても$300とかの値段で、はっ!?ってなったこともありますが、平均$100前後が相場といったところです。写真の売り場はまだ閑散としていますが、レースの日程が近づくにつれ、ものすごく混雑していきます。10月中の閑散期に探すほうがアイテムも充実していてオススメです。

そこまで予算をかけたくない場合は、普通の洋服屋やアクセサリーショップでも、この時期は普段では見かけない、ホースレース用の大ぶりなヘアアクセを扱い出すので、いろいろなショップをはしごするといいと思います。値段はぐっと下がって、$30前後でもいいものが見つけられます。

当日の様子を写真で紹介します。

この年は2階席の一部が一般席で、下の芝生エリアが特別席になっていましたが、その翌年は入れ替わっていました。この年は曇り空で寒かったので、ジャケット着用の女性が目立ちます。

ここも一般席でしたが、私たちが到着した12時すぎには空席など見つけられるはずもなく。*会場オープン10時半。

外の一般客用のテラス席。ひとたび晴れると、上着がいらないくらいの暑さ。芝生のところどころに写真のような遊びグッズが設置されてました。

メルボルンカップが開催される11月初旬は、晴れれば日差しが強く暑くなり、曇りだと上着が欲しいくらいに寒くなります。

頭に飾り物をつけるだけで、ものすごくオシャレ度が増します。男性陣が黒っぽいスーツを着込むので、女性は明るい色のドレス(ワンピース)を着た方が映えますが、写真中央の女性は黒のワンピースでも華やかだったー

写真でおわかりいただけますでしょうか、みなさん、オシャレにドレスアップされています。

なんですが、オーストラリアにいる女性のほとんどは普段ヒールを履かないので(都会のシドニーでさえ)、会場につく直前までヒールを手に持って裸足、会場入りで装着してそして席に着くなりまたヒールを脱ぐ女性が多く、正装と裸足とのコントラストが個人的にとても面白いです。

実際のところ、芝生でのヒールはひざへの負担がキツイので、私も裸足が好きです。

余談ですが、アルコールの飲み過ぎには注意

ただし、芝生xヒールは疲れる、を理由に会場内を裸足で歩き回っていた2013年、セキュリティの女性からこっそりと靴を履かないとマナー違反よ、と優しくたしなめられたので、それ以降は頑張ってヒールを脱がないようにしています。

ところが、ヒールを脱がずに頑張った2015年、足が疲れた、もたついた=千鳥足と咎められ(=飲酒過多と判断された)、結果、まさかの場外追放という経験もあるので、楽しみすぎには一応注意です。実際のところ、一人でシャンパンボトル2本を空けていたので、ヒールのせいじゃなく正真正銘の千鳥でした。

オススメの入場時間とオススメの観覧場所

『メルボルンカップ』は、朝10時半〜17時頃までといった丸一日のイベントです。なので、席を確保できるかできないかがその日1日を大きく左右します。なので、ゲートオープン(10時半)と共に会場入りできると、一般客に解放されている自由席を確実に確保できるのでオススメです。

毎年、会場内の一般客用エリアが変わるので、2018年はどうなるのかわかりませんが、雨が降らない限り、レースが行われるコースに近い芝生のエリアが開放的で、テーブルや椅子が多く設置されてあるのでオススメです。ただし、晴天の場合には日差しがえげつないので、日傘付きのテーブルを押さえられればよりベターです。

芝生に持参のブランケットを敷いて、ピクニックスタイルで観覧する人も見かけますが、せっかくドレスアップして出かけているので、小さな子供がいない限りは、避けたいなーと個人的には思っています。

上級者の楽しみ方をご紹介

会場内には、アルコール類の持ち込みは禁止されていますが、食べ物の持ち込みは自由です。なので、ハムやサラミ、オリーブやグリッシーニといった、ワインに合うおつまみを、エスキー(クーラーボックスです)に詰めて参加する上級者をちょこちょこ拝見します。

会場内にはもちろん、軽食を提供するたくさんのお店が並んでいて、それをはしごするのも楽しいんですが、とりあえず行列だったり、値段もいい感じに割高だったりするので、今年こそは私も、この上級者の楽しみ方デビューをしてみようかと思ったりしています。

ちなみに、シドニーとメルボルンの『メルボルンカップ』の違い

シドニーの競馬場でも、当然、目の前でホースレースが行われます。

けれど、『メルボルンカップ』の正式なレースは、15時にメルボルンの競馬場で行われるレースのことを差しています。

なので、シドニーの競馬場内では、15時の正式なメルボルンカップレースを、場内いたるところに設置された大型画面を通して見ることになります。画面越しですが、その盛り上がりは凄いです。これがある意味、メインということで。

つまり、この15時の試合以外、シドニーの競馬場内で行われているホースレースは、『メルボルンカップ』の日に同時進行されるシドニーの競馬の試合ということ。

意味わかりますか? 5年観戦しているくせに、書いている本人も、ちょっと。。

さいごに

海外での競馬は格式が高く、日本では味わえないような特別感が溢れているので、競馬に興味がない人でも、ファッションに興味があれば、新しいことに興味があれば、海外っぽさを感じてみたければ、ぜひ、参加されることをオススメします。

会場内のあちこちで音楽が流れていてダンスする人もいたり、雰囲気だけでも楽しいです。
こんな感じに。

もし、一緒に参加される仲間がいなければ、私の外人グループ(多少クセありですが)に混ざって一緒に一般席で観戦しましょうか? メルボルンカップは、観戦仲間が多いほど楽しいので。 興味がある方はぜひコメントください!

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コメント

  1. アバター あすか より:

    こんにちは。あすかといいます。
    今旅行でシドニーにいるんですが、明日メルボルンカップがあると聞き、とても興味があります。
    もう10人決まってしまわれましたか??
    シティのどこかで観戦するならどこがいいか、ドレスアップは必要か教えていただけると嬉しいです。
    よろしくお願いします。

    • アバター ローラ より:

      初めまして、あすかさん。
      せっかく旅行でシドニーにいらっしゃってるのなら、ぜひメルボルンカップをシドニーの競馬場で体感されることをオススメします!
      あいにく私が購入していた格安のチケットがもう完売してしまい、当日券が会場で$40なんですが、個人的にはそれでもオススメです。
      ↓ 今日の時点でもまだ$37で、若干安く購入できるみたいです! (チケットには当日の交通費も込まれています)
      https://www.australianturfclub.com.au/races/melbourne-cup-day-royal-randwick/

      ドレスアップも女性でしたら、ワンピース、男性でしたらシャツにジャケットが一応最低限のマナーに感じますが、
      実際のところ、厳格なドレスコードがあるわけではないので、ここらへんのさじ加減は本人の気合いによる、という感じがします。
      もし、競馬場に来られるようでしたら、ぜひ連絡してください! 見ず知らず同士ですが、グループで観戦したほうが楽しいですw

      競馬場以外ですと、
      シティのピアモント付近にある『The Star』内のスポーツバーにも毎年多くの人が集まるみたいです。
      https://www.star.com.au/sydney/whats-on/melbourne-cup/247-sports-bar
      私は競馬場にしか行ったことがないので、実際の雰囲気はよくわかりません。
      ですが、この『The Star』も確か、メルボルンカップの協賛企業だった気がするので、そして一流ホテルなので、
      それなりに着飾った人たちが多く集まるそうなので、雰囲気を楽しめると思います。
      けれども、いいホテルだけにドリンク代が高い、、、ので、
      どうせそれなりのお金を出す&どちらもそれなりのドレスコードがあるならば、競馬場で生の臨場感とお祭り気分を味わう方を強くオススメしますよ!!!

      • アバター あすか より:

        ローラさん
        お返事ありがとうございました。
        無事シティのバーでオーストラリア感を味わいながら見れました。
        次回はちゃんと本気ドレスアップで行きたいなと感じましたw

        • アバター ローラ より:

          あすかさん 
          いい場所見つけられたようでなによりです! 本気ドレスアップするとそれだけで気分が上がるので、次回はぜひです!!!
          オーストラリア旅行、残りも楽しんでくださーい。