チャイルドケア ストレスと成功とスティッカー効果

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こんにちは、ローラです。

チャイルドケアワーカーとして子ども相手に仕事をしていると、しょっちゅうストレスに苛まれます。それは今のような十分なRatio(スタッフの人数)に恵まれた職場環境であっても。。




私の場合、ほとんどのストレスは、対面する子どもがこちらのいうことを聞いてくれない時に発生します。これはお母さんである方々が感じるストレスと同じでしょうか。

先日も、私が所属する部屋(2−3歳児)の中では3歳をこえた大きな子どもが、遊んだおもちゃを片付けずに別のアクティビティに移ろうとしていたので、まずは片付けてからでしょ、と諭すも、No!!!!! I don’t want it の繰り返し。彼女の成長段階では当然わかっているはずのルールにも関わらず、相手が新人の先生(私のこと)だと、自分のわがままを押し通してNo と言うのです。本来であれば、そこで私は引いてはいけないんですが、ぶっちゃけ私の担当の子どもじゃないので到底面倒くさくなってあーもういいわとその場を離れてしまいました。(こういう場合においては、ルームリーダーの名前を出して、じゃー彼女と話をしよう、というのが割と効果的です。そうすると、子どもたちも怒られる!ってなるみたいで言うことを聞くようになります)

他にも、新しくセンターにきたばかりの子どもはそもそも先生との信頼関係が築けていないので、当然ながらこちらの言うことに耳を貸しません。ランチ時のことですが、つい2週間前に通い始めた男の子が、食事中にテーブルの下に潜ったりという遊びを始めたので、今は食事中だからしっかり席につきましょう、と何度も何度もたしなめました。一人のこれを許すと、他の子どもたちも真似して遊びだすので、すぐに食い止めるのが集団行動での鍵だったりします。ですが、残念ながら彼は言うことを聞けるほどの信頼関係を私が築けていなかったので、私は何度も何度も彼の目を見て今は食事中だから座りましょうと呪文のように言い続けつつ、逃げようとする彼を自分の膝に乗せるという力技を駆使しましたが、当然もがいて暴れる始末。彼が渾身の大声をあげたので、いったん手放すと、しっかり自分の席に戻ってしっかり座って食事をし直したのです。私はその彼の行動に感動して、ちゃんと言うことを聞けたからスティッカー(シール)をあげなきゃ、と言うと、悲観にくれていた彼は私に満面の笑みを見せてくれました。

子どもたちの思考はとてもクレバーでそしてシンプル。日々彼らの成長を見ていて本当に面白いです。

彼らを励ます際に上記のようなスティッカー利用は本当にてきめんで、他にもトイレトレーニングの子どもがちゃんとトイレを使うことができた際や、小さい子どもがおもちゃをシェアできた際、グループ行動に慣れない子がちゃんと反応できた際など、彼らの変化に応じて私たちはしっかり賞賛の反応をすることは彼らのself-esteemを伸ばす意味でとても大事だということを日々の仕事から学んでいます。

そして彼らの変化をしっかりと気付けるくらいに働く側の余裕がないといけないのは絶対。今の職場は本当に恵まれています。

けど、どのセンターもこうあるべきだと思ってるんですけどね。実際は。。






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