ビールを飲んで換金しよう オーストラリアのリサイクル制度

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こんにちは、ローラです。

私はシェアハウスのオーナー(実際は彼がオーナー)として5人暮らしの家を管理しているんですが、常々、リサイクルゴミの処理に困っていました。リサイクルゴミとは、ビン、缶、ペットボトル、プラスチック容器、段ボールゴミ等のこと。この回収頻度が2週間に1度しかなく、大人5人暮らしの我が家では、これらリサイクルのゴミがわんさかで、通常、一軒家に1つのリサイクルビンでは全く足りず、2つのビンを使ってなお、戦う日が続いていました。

私や彼やその友達たちは、彼の所有する田舎の土地に頻繁にキャンプに行くんですが、キャンプなんてもう、毎晩、ビールの空き瓶の山ができる状態で、そして帰る際には、誰がこのゴミを持ち帰るのかを殺伐としながら交渉し合うのが常だったわけなんですが、新しいリサイクル制度が施行されたことによって、この状況が一変したんです!!!

私は知らなかったんですが、リサイクルゴミの一部を換金してくれるサービスが2017年12月からスタートしていました。去年(2018年)の半ばくらいから、キャンプサイト付近で仲良くしているローカルの人が、私たちが持ち帰っているボトルを全部回収すると名乗りを上げてきて、そして彼は大きなドラム缶をキャンプサイトに設置し、ドラム缶がいっぱいになると回収していってくれたので、毎回殺伐とした空気でキャンプを終えないといけなかった私たちにとっては神のようなサービスでした。

2018年後半にもなると、この換金サービスは多くの人たちに浸透してきたようで、キャンプ参加者の一部にも、積極的にリサイクルゴミを持ち帰る人が増えてきました。

そして2019年のつい先日、住んでいるリサイクルビンに大量のビール瓶を捨てようとしたところ、通りすがりの人がこのゴミを引き取りたいと申し出をしてきたほどで、換金サービスがここまで浸透しているんだということに驚きとともに知ることができました。

その換金サービスが、こちらです。

このサイトによると、下記の写真にあるような、ペットボトル、ソフトドリンクやアルコール缶&瓶、そして紙の液体容器等が換金サービスの対象だそうで、これらのゴミを指定のリサイクル回収所に持ち込むと、1つにつき10¢がもらえるんだそう。10個で$1。

これまで私は気がつかなかったんですが、対象のリサイクルゴミにはこのような表記がされています。

一方で、ワインボトルやミルクボトルといった下記のリサイクルゴミは、今のところ対象じゃないみたい。私はワインボトルのゴミを大量に出すんだけれど。

私はまだ、この回収サービスを利用したことがないんですが、こちらの日本語サイトで詳細が紹介されているので、換金サービスを利用されたい方は参考になさってみるといいと思います。Australia Here and Now:『ペットボトル、空き缶、空き瓶のリサイクルで返金(NSW州)』

NSW州以外でも、Envirobankという以下の団体が、独自の回収システム(換金率は同じ)を持っているようなので、そのほかの地域に住んでいる方は、こちらに参加してみるといいと思います。

さいごに

1つにつき10¢換金してくれるこのサービスですが、私の周りだけでも、積極的に回収&現金化している人が本当に増えています。

今までは無造作に道端に捨てられていた空き瓶やペットボトルでさえも、明らかに減っていると感じるので、現金に換金してくれるというのは、簡単に人の意識、マナーレベルを変えるんだなーと感慨深いです。

どうやら最近では、家まで直接回収しにきてくれる換金サービスも出てきているようなので、大量すぎる空き瓶が出る我が家では、そちらに参加してみたいと思っています。が、まだそのサービスの詳細サイトを見つけられていないので、発見次第、また共有させていただきます。どなたかご存知でしたらぜひ教えてください!

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