海外在住者は『在留届』を出しておくと、外務省&日本領事館から定期的に有益な情報が届くよ

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こんにちは、ローラです。

私のメールアドレスには、定期的に『在シドニー日本国総領事館』や『日本外務省』からシドニー(やオーストラリアや海外)にまつわる様々な情報が送られてきます。私自身、いつメアド登録したのか全く覚えがないんですが、ワーホリ渡豪直後からではなかったと記憶しているので、ビザの更新かなにかのタイミングで領事館にお世話になった際、ふと『在留届』を提出したんだと思われます。

それはそうとこれ、メアド登録しておくと、けっこう有意義な情報が送られてくるので、もしオーストラリア(海外)に住んでいる方で、領事館からのメールがまだ届かない方がいらっしゃいましたら、ぜひ登録(というか在留届の提出)をしておくことをおすすめします!

※というか、義務らしいです

例えば、どんな情報が送られてくるかというと、

ワーキングホリデーの方々から職場やシェアハウス関連のトラブルが多く当館に寄せられています。

○シェアハウス関連
・インターネット上の掲示板に入居者募集の案内があったので応募し、大家と連絡を取って敷金等を支払ったが、実際に家に行くと既に別人が居住しており、大家とも連絡がとれなくなった。
・退去時に大家から室内の家具を傷つけたと難癖を付けられ、高額な賠償を請求された。
・契約時知らされていたのと全く違う部屋に入居させられた。
・大家からセクハラされた。
・シェアメイトが断り無く私物を使ったり部屋を汚したりし、注意しても聞き入れてもらえなかった。
・ゴキブリが出るなどの不衛生な環境で、大家に訴えても相手にしてもらえなかった。
【対処法】
シドニー市内は家賃が高騰し、シェアハウスに入居するケースが多いと思われますが、入居前に必ず下見をして居住環境を確認し、できればシェアメイトと直接会ってどんな人物か把握しましょう。また大家とは契約書を交わし、またその契約の内容をしっかり把握しておきましょう。
シドニー市及びNSW州がシェアハウスに関する注意事項やトラブル発生時の相談先についてまとめていますので是非お読みください。
http://www.cityofsydney.nsw.gov.au/live/report-local-issues/unauthorised-accommodation/share-accommodation-tips  シドニー市
https://www.tenants.org.au/factsheet-15-share-housing  NSW

○職場関連
・ファームで農作業中に怪我をしたが、治療費を全額自己負担させられた。
・スーパーのレジ打ちとして稼働中、雇用主に「レジの金を盗んだ」として泥棒扱いされ、不当に解雇させられた。また、それまで働いた分の賃金も払ってもらえなかった。
・当初の説明よりも低い給料しかもらえず、違法な残業を課せられた。
・街で「稼げるアルバイト先を紹介してあげる」と声をかけられて話を聞くと、「登録料」として数百ドル請求され、言われるがままに振り込んだがその後音信不通になった。
【対処法】
稼働前に職場の環境を確認しましょう。雇用先と契約書を交わし、給与の金額や支払時期について明確にしておきましょう。職場にタイムシート等が無い場合は、稼働時間について後に確認できるようにしておきましょう。
また、オーストラリアでの治療費は非常に高く、いったん入院すると数万ドル請求されることも珍しくありません。必ず海外旅行保険に加入してください。
雇用問題に関するリンクです。
https://www.fairwork.gov.au/  フェアワーク
http://www.lawaccess.nsw.gov.au/Pages/Search.aspx?k=Employment%20Contracts%20LALanguage%3Den%2a&lang=0 法的措置相談(給与未払い等)
https://www.sira.nsw.gov.au/  稼働中の怪我等

(24th, July, 2018)

とか、

1領事情報
(1) 豪州政府は、6月30日以降豪州発の国際線への航空機内に持ち込むパウダー類の規制を開始しました。
具体的には、一人あたり350mlを越える量の無機質粉末(inorganic powders)または粉末状物質(powder like substances)の機内持ち込みが禁止されます。
ただし、乳児用粉ミルク、医薬品、食べ物、遺灰は対象外となります。
詳細については、以下のサイトをご覧ください。
https://www.homeaffairs.gov.au/travel-secure/Documents/fact-sheet-travelling-with-powders-liquids-aerosols-gels.pdf

(2018/7/18)

とか

2強盗事件の多発
セントラル駅周辺やサリーヒルズ等において、邦人の強盗事件被害報告を受けています。いずれも深夜から未明にかけて、被害者が独りで歩行中いきなり背後から襲われ、金品を奪われたり、数人に取り囲まれて恐喝され、応じずにいると無理矢理鞄を奪われる等しています。皆様方におかれましては、深夜の外出はなるべく控え、やむを得ない場合はタクシーを利用する等の措置をとっていただきますようお願いします。

(2018/6/19)

とか、

●親ISILのメディアにてメルボルン及びシドニーの駅構内の動画が掲載されました。
●現在のところ,当地の警察当局からは,具体的な脅威があるとの発表はありません。
●引き続き,オーストラリアへ渡航・滞在される方は,テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の収集に努めてください。在留邦人及び旅行者の方々へオーストラリア:親ISILのメディアに掲載されたメルボルン及びシドニーの駅舎風景について1 親ISILのメディアにメルボルン(フリンダース・ストリート駅)及びシドニー(タウンホール駅)の各駅構内舎の風景動画が掲載されました。

2 この件につき,当地警察当局から,現時点、当地では具体的な脅威があるとの発表はありませんが,オーストラリアにおいて,今後ISIL等によるテロの呼びかけに呼応する者がテロ活動を起こし,日本人が被害に遭う可能性は排除できません。

3 オーストラリア政府によれば,現時点では,同国のテロの脅威レベル(「Probable」(起こりそうである),5段階中3番目)に特段の変更はありませんが,オーストラリアへ渡航・滞在を予定されている方または既に滞在中の方は,従来以上に安全に注意する必要があることを認識し,外務省の発出する海外安全情報及び報道等により,最新の治安情勢等,渡航・滞在先について最新の関連情報の入手に努めるとともに,改めて危機管理意識を持つよう努めてください。テロ,誘拐等の不測の事態に巻き込まれることのないよう,上記の場所に限らず,特にテロの標的となりやすい場所(スポーツ施設,観光・リゾート施設,デパートや市場,公共交通機関等不特定多数が集まる場所,政府・軍・警察関係施設等,)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払ってください。

(2017/9/28)
とか、
●9月1日(金)から9月4日(月)頃までは,イスラム教の犠牲祭に当たります。
●この期間中やその前後に海外に渡航・滞在される方は,最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払ってください。情報収集には「たびレジ」を活用してください。1 9月1日(金)から9月4日(月)頃までは,イスラム教の犠牲祭(イード・アル=アドハー,一部の地域ではクルバンやタバスキとも言われます。)に当たります。犠牲祭は,イスラム教徒によるサウジアラビアの聖地メッカへの大巡礼が終わりを迎えるイスラム暦12月10日から3-4日間行われ(今年は9月1日~4日),この間,イスラム圏の国々では休日となります。また,欧米諸国等の非イスラム圏においても,イスラム教徒が多数居住する地区等では,犠牲祭にかかわる宗教行事が行われることがあります。
犠牲祭に際して,イスラム教徒は,神(アッラー)への捧げ物として,羊,牛,山羊などを屠り,貧しい人々と分け合うことが習慣となっています。2 現在のところ,犠牲祭に際してテロの実行を呼びかける声明などは確認されていません。しかしながら,シリアやイラクでその支配領域を縮小させているISIL(イラク・レバントのイスラム国)による存在感を示すためのテロ攻撃などの可能性は排除できません。大規模行事はテロの標的となり易いことに留意し,テロへの注意を強化する必要があります。3 つきましては, 犠牲祭期間中やその前後に海外に渡航・滞在される方は,従来以上に安全に注意する必要があることを認識し,外務省が発出する海外安全情報及び報道等により,最新の治安情勢等,渡航・滞在先について最新の関連情報の入手に努めるとともに,改めて危機管理意識を持つよう努めてください。テロ,誘拐等の不測の事態に巻き込まれることのないよう,特にテロの標的となりやすい場所(※)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払ってください。
(※)モスク等宗教関連施設,政府・軍・警察関係施設,欧米関連施設,公共交通機関,観光施設,デパートや市場等不特定多数が集まる場所等

(2017/8/23)
とか、

○ 最近、ジェフ、テディ又はテリーと名乗る自称シンガポール人男性がシドニーに出没し、ファーストフード店やカフェ等に居る女性に声をかけ、食事等に誘い、その後、親しくなると「ひったくり被害にあって手持ちのお金がなくなった。1週間で返すから生活費を貸して欲しい。」、「病気にかかっていて病院に行くため明日の朝までにお金が必要」などと金銭を要求し、お金を貸してしまうと、その後は音信不通となる事案が発生しています。

管轄区域にお住まいの皆様へ

ジェフ、テディ又はテリーと名乗る詐欺師にご注意を!

最近、ジェフ、テディ又はテリーと名乗る自称シンガポール人男性がシドニーに出没し、ファーストフード店やカフェ等に居る女性に「私はチャイルドケアのボランティアや留学生のサポートをしている。仕事や学校を紹介できる。」等と英語で優しく言葉巧みに声をかけて食事等に誘い、その後、親しくなると「ひったくり被害にあって手持ちのお金がなくなった。1週間で返すから生活費を貸して欲しい。」、「病気にかかっていて病院に行くため明日の朝までにお金が必要」などと金銭を要求し、お金を貸してしまうと、その後は音信不通となる事案が発生しています。
在シドニー総領事館ではNSW州警察と連携を図り、被害の拡大防止に努めておりますが、皆様におかれましても、何度か会っただけの見知らぬ人間の言葉を信用して、安易に連絡先を教えたり、お金を貸すようなことはしないようご注意ください。
また、この男に関する情報をお持ちでしたら、当館までお知らせください。

<詐欺師の特徴>
○ 自称 ジェフ、テディ、テリー
○ アジア系(自称シンガポール、マレーシア出身)
○ 年齢40歳~50歳
○ 身長160~165cm
○ 頭髪はやや薄め
○ アジア人特有のなまりのある英語を話す、日本語も片言で話す
○ 不潔ではないが地味な服装

<具体的な文言>
○  チャイルドケアのボランティアや留学生のサポートをしている
○  奨学金、アコモデーション、仕事、学校を紹介できる
○  君との出会いは運命的だ。きっと何かの縁だ。また会いたい
○  ホテルの支払が滞っている、今日精算しないとホームレスになるから助けてほしい
○ 見ず知らずの男にお金を貸すことは心配だろうけど、毎日連絡するから大丈夫
○ 現金がないならATMへ行こう。マスターカードがあれば引き出せる

<出没場所>
シドニー内のファーストフード店、カフェ、ホテルのラウンジ、留学エージェントや語学学校付近の路上等

(2017/8/3)
とか、

ラマダン月のテロについての注意喚起(更新)

●イスラム過激派組織ISILがラマダン期間中のテロを呼びかける声明を発出しています。
●5月27日(土)から6月27日(火)頃は,イスラム教のラマダン月及びラマダン明けの祭り(イード)に当たります。
●最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払ってください。情報収集には「たびレジ」を活用してください。

1 6月12日,イスラム過激派組織ISIL (イラク・レバントのイスラム国)は,ラマダン期間中のテロを呼びかける声明を発出しました。ISILは,2015年及び2016年にも同様の声明を発出しています。同声明との関係は明らかではありませんが,過去2年,ラマダン月に多数のテロ事件が発生しています。
今年についてもラマダン開始後,多数のテロが発生しており,そのうちイラン,仏,オーストラリア,英国,フィリピン等での事件については,必ずしも関与は明確ではないものの,ISILが犯行を主張しています。

2 5月27日(土)から6月24日(土)頃は,イスラム教徒が日の出から日没まで断食を行うラマダン月に当たります。ラマダン終了後には約3日間(6月25日(日)頃から6月27日(火)頃),イードと呼ばれるラマダン明けの祭りが行われます。
(※)ラマダン月の期間は目視による月齢観測に依拠するため,上記日程は直前に変更されることがあります。

3 近年,ラマダン月に多くのテロが発生していることを意識し,以下の対策をお願いします。
(1)最新の関連情報の入手に努める。
(2)金曜日に注意する。金曜日はイスラム教徒が集団礼拝を行う日であり,その際,モスク等宗教施設や群衆を狙ったテロや襲撃が行われることがある。本年のラマダン月については,6月2日,9日,16日及び23日が金曜日に当たる。
(3)以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。
観光施設,観光地周辺の道路,記念日・祝祭日等のイベント会場,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット,ナイトクラブ,映画館等人が多く集まる施設,教会・モスク等宗教関係施設,公共交通機関,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等。
(4)上記(3)の場所を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等の注意に加え,その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。
(5)現地当局の指示があればそれに従う。特にテロに遭遇してしまった場合には,警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努める。
【車両突入の場合】
●ガードレールや街灯などの遮へい物がない歩道などでは危険が増す。
【コンサート会場,スポーツの競技場等の閉鎖空間】
●会場には時間より早めに入る,終了後はある程度時間を置いてから退出するなど,人混みを避けるよう努める。
●セキュリティの確保されていない会場の外側や出入口付近は危険であり,こうした場所での人だまりや行列は避けるようにする。
●不測の事態の発生を念頭に,会場の出入口や非常口,避難の際の経路等についてあらかじめ入念に確認する。
●周囲がパニック状態になっても冷静さを保つように努める。
【爆弾,銃器を用いたテロに遭遇した場合】
●爆発,銃撃の音を聞いたらその場に伏せるなど直ちに低い姿勢をとる。
●頑丈なものの陰に隠れる。
●周囲を確認し,可能であれば,銃撃音等から離れるよう,速やかに,低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。閉鎖空間の場合,出入口に殺到すると将棋倒しなどの二次的な被害に遭うこともあり,注意が必要。

(2017/6/3)
とかとか。

とりあえず、過去1年分のメールを振り返ってみましたが、こんな感じのいろいろな注意喚起情報が定期的に送られてくるのです。

しばらくシドニーに住んでいると、東京出身の私なんかはシドニーは東京に比べてうんと安全で平和でのどかだと感じるんですが、こういった、特にラマダンやテロの恐れといった極めて重要な情報を受け取ることで、そういえばここは海外、シドニーは多人種が混在する都市だったと改めて認識させてもらえて、とても有り難いなーと感じています。

もし、こういったメールが日本領事館から届かない方がいらっしゃったら、改めて『在留届』を提出されることをおすすめします。パスポート番号さえわかれば、ネットからでも簡単に登録できるみたいなので。 外務省:オンライン在留届のページ

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