日本人女子は本当にビッチなのか 

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こんにちは、ローラです。

今日はずっと書きたかったこのことについて考えてみたいと思います。




ちなみに、ここでいうビッチ/bitchとは、貞操観念が低い=すぐに体を許す という意味で使っていますが、イギリス英語でビッチとは、イヤな奴(nasty)というような意味合いが強いみたいで、そういう女性のことをビッチとは呼ばず、cheap(安いってことね)とかっていう言い方をよくするみたいです。

私が日本人女子がビッチかどうかを考える際にはいつも、ワーホリ時代に語学学校で知り合った日本人女子、ノリピーとの会話を思い出します。お互いに数週間前にシドニー入りしたばかりで右も左もわからなく、ワーホリ生活や将来への希望と不安が入り混じった状況の中、ビールを飲みながらいろいろな話をしていました。すると急に彼女が「私、軽い女って思われたくないんです。日本人の子って簡単にヤレると思われてるじゃないですか。本当にそれが心外で」と突然言い出したんです。確かね。

私は自分自身のことをぼんやり振り返りつつも、「あ、そうなの?」と聞くと、「そいういう子が多いいんですよ、そのせいで、日本人女子は簡単にヤレると思われてるんです!」と語気強め。

私からすると、そりゃまあ、ワーホリや留学などで海外にくるっていう時点でそれなりに行動力があるわけで、つまり好奇心が多少は旺盛ってことで、まあそういう子も中にはいるかもね なんて言っても、ノリピーの気持ちは収まらず、ビールを飲んでヒートアップした彼女の怒りの矛先は 顔の見えないビッチ女子たち に向かい、彼女らのせいで自分までそういう風に思われるのがイヤだという。そして、ローラさんもその子たちのせいで自分までそう思われたらイヤじゃないですか? と聞かれたので、まあそりゃイヤかもね、と答えたけれど、もはや論点が何処へやら。

どこの誰が言い出したんでしょうね、この、日本人の女は簡単にヤレる というフレーズ。

日本人女子がビッチかどうかなんて、結論から言ってしまえば、まあそういう人もいるでしょうよって話で、けれど日本人女子の比にならないくらい、ガイジン(あえてこういう言い方をします)のビッチ数はすごいぜ!!!っていうことを私は語気強めに言いたい!

彼女らの何がすごいって、それについて、気に留めないこと。そしてビッチ=いい女とさえ思っているフシがあるところ。そして、周りもたいして気にしない。ビッチの友達はビッチというか、いやそうじゃないな、他人は他人、彼女は彼女、という考えが根本にある。だから、そもそも、彼女のせいで自分がどう思われるからイヤだっていう考え自体がない。その子が好きでそうしているだけで、それは私のスタイルじゃないっていうだけ。

日本人は他人からどう見られているか、どう思われているかというのをとても気にする人種だと、海外に住んでみて強く感じています。というのも、海外生活をスタートしてみて、私が一番解放されたと思ったのは、この、他人からの干渉や評価を気にする自分自身だったからです。

海外、とくにここオーストラリアは多人種、多文化なフィールドで、他人と違うバックグラウンド、他人と違う意見を持っていることが当たり前だとする当然の価値観があります。ヒトがどんな格好をしようが、どんな仕事をしようが、どんな生き方をしようが、他人は他人。自分は自分の選ぶ道を行くだけ。(ただし他人を不愉快にするような適切ではない振る舞いにはみんなが意見するけども)この価値観は本当にラク。

なので、他人がビッチであろうと、他人なのでどうでもいい。個を集団として捉えるのがわりと好きな日本人にはこの意識が少し欠けていて、一人がそうだとみんながそうだと思われちゃうから勘弁してくれよ、という集団意識の方にわりと強く目がいくような傾向にあると思うんですが、どうでしょう。うーん、なんか話がちょっと大きくなりすぎちゃってる感。。

一応、私の小さなコミュニティではあるけれど、バックグラウンドが異なる男友達複数に、「日本人女子がビッチという噂を聞いたことがあるか」と聞いてみたところで、全員首をかしげ、酔っ払った女はだいたい安いという話になり、そして特にナニ人がどうこうという意見にはならなかったです。逆に、日本人女子はそうなの?と聞かれるくらい、彼らの意識の中には私たちが考えているほど、日本人女子を大きな印象として捉えていなかったのが現実で、日本人の女は簡単にヤレる っていうフレーズはもしかして私たち日本人同士が勝手に言い合って広めているんじゃないのかしら、と思わずにはいられないくらいの、彼らの反応のなさでした。まー、押しに弱い日本人女子が多いってのは確かだけどねー。

ところで、ここシドニー、一部の男性に日本人女子マニアがいることも事実で、そういう男性、つまりジャパニーズ女子ばかりをターゲットにする男性は、「ジャパ専」、とワーホリの子達の間では呼ばれていました。「ジャパ専」と呼ばれる男性の特徴は、過去に付き合った日本人女子から教えてもらった日本語ワードをいくつも知っていて当然日本の文化をよく知っているので親しみやすいという傾向があります。「なんでよー」とか「知ってるー」とか「わかる?」とかって日本語を英語の会話にちょこちょこ入れてくるのがこの「ジャパ専」の見分け方。ついでに言うと、「アジ専」という枠もあるみたいで、つまりアジア人女子ばかりと付き合っている男性のことは「アジ専」と呼ばれていました。

話がそれた。

じゃあ、海外から日本にくる外国人からすると、日本人女性はチョロいのかどうか。これについても結局は個の問題で、チョロい子もいればそうじゃない子もいる。そしてチョロい母体数でいうと、世界の足元にも及ばない。世界的に見ると日本人女子の数なんて超少ないんだってば。

なので、日本人女子はビッチなのかどうか、っていう話は、日本人女子は怒るとこわいのか、というくらいに個人差がある馬鹿げたテーマで、まあビッチっぽい日本人女子もいるでしょうけど、世界にはそんな数には及ばないくらいのビッチのプロたちがたくさんいるし、結局のところ、自分がどう見られるかなんて気にせず、好きなようにすればいいんじゃないの?ということで着地しようと思います。

けど、海外でのハメはずしは伴うリスクが高すぎるから、セルフマネジメントなしにビッチになるのは危ないよってこともしっかり言っておかないといけない。これは日本にいても一緒だね。

なんか、ずっと書きたかった内容にしては、話が分散&着地がふわふわな感じになっちゃったなーーという言い訳を残しておきます。





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