シドニーのシェアハウスにインスペクションにくるダイバーシティな人たち

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こんにちは、ローラです。

多民族、多人種なシドニーでシェアハウスのオーナーをしていると、人種や国民性による色の違い・傾向が見えてくるようになって面白いです。

わかりやすい例をあげると、ブラジル人は社交的でパーティアニマルが多い傾向があるから見極め注意、とか、イタリア人はイージーゴーイングすぎる傾向があるから、きちっとハウスルールを叩き込まないといけない、とか、スパニッシュ女子は可愛ければ可愛いほど気が強い人が多くドラマクイーンになりやすい、とか、インド人はいくらシングルルームだと言っても、兄弟も一緒に住んでいいか聞いてくる、とか、フレンチは男女ともに穏やかで無駄なトラブルを嫌う節がある、とか、ジャーマン、スロバキア人は真面目で協調性が強く働き者が多い、とか、アイリッシュ・スウェディッシュ(その他アジア全般)は自国コミュニティが強いから、私たちが一般的に募集かけるようなシェアルームにインスペクションにこない、とかとか!!

余談ですが、シェアハウスでは当然、キッチンを共有することになるため、料理の臭いがきつい韓国人は、個人的な過去の経験から、暗黙のNGにしています。(インド人の食事もスパイスですが、彼らは宗教的な食事の理由から、インド人同士だけで住む傾向が強いので、ここではのぞきます)というのも、まだ私がワーホリ時代に、住み込んだことのある先が韓国人オーナーファミリーの一軒家で、玄関開けるとすぐに何かのスパイス臭、冷蔵庫の食材はもれなくキムチ臭という経験があるんです。おかげで(それ以外もいろいろハズレだったので)ミニマムの2ヶ月で引っ越したという思い出。そして、韓国人と住んだことがある人なら共感してもらえると思うんですが、勝手に無断で食材をシェアする傾向が強いです。その代わり、自分の食材が同じようにシェアされてもあまり気にしないみたいなんですが。

ま、これは韓国人に限ったことではなく、イージーすぎる人の共通点な気がしますが。

私たちのシェアハウスでは、3つの部屋をシェアルームとして貸し出しています。長く住んでいるオージー女子は2年以上になるかな。もう一人は、最近1ヶ月の旅行から帰ってきたブラジリアン女子、そして、今また、残りの部屋が数週間空くことになったので、新たなシェアメイト募集をかけています。

今回は、期間限定、短期入居者の募集なので、正直なところ人柄はあまり気にしていないんですが、昨日インスペクションにきたコロンビア人女性が、私のコロンビア人イメージを大きく覆したのでご紹介します。

コロンビア人というと、一般的には情熱的で明るくてダンス好きなんていう風にくくられると思います。そして特に女子は、世界的にも美女が多いとしても知られ(それは主にPlasticなアレなわけですが)、とかく、パワー溢れるイメージが私にはありました。

ところが、昨日インスペクションに来たコロンビア人女性は、ま〜あ内向的。最初の挨拶もロクに人の目を見ないというありさまに、この子この家に興味ないな、と直感したわけです。英語が苦手ということで、スパニッシュを少し話せる私の彼が、家(や部屋)の中を一通り案内して、とはいえあまりにも彼女の態度が受け身すぎてこのままそそくさと帰るかと思いきや、ラウンジで彼としばらく会話を続けていたのにビックリした。そしてこの家には、自分以外にもスパニッシュを話せるブラジリアンもいるけれど、英語の勉強にオージー女子もいるし、日本人だけど英語を話す私もいるし、みたいな会話を彼氏がしたところ、彼女の答えは、英語に興味がない、という、え?

この人が入居してきたら、どうやって私、会話するんだ。英語に興味がないんだってよ。

インスペクションを終えて、数時間して、彼女から2週間後を目安に10月まで入居したいという連絡があったそうですが、いやいや、この部屋、数週間の期間限定だよっていう話で、いろいろ戸惑っています。おそらく、そもそも募集広告の英語もちゃんと理解していないのかもしれない。

まだ他にも数人から、インスペクション希望の連絡が入っているので、残りの候補者に期待していますが、今回、私たちが勝手にイメージする国民性と大きくかけ離れた人と出会って、個人を知ることの大切さに改めて気づかされた思いです。

他の国の人たちに比べると私たち日本人は傾向的に、礼儀正しくて、真面目だと言われていて、それは確かにそうだとは思うけれど、やっぱり同じ日本人でも、シャイな人もいれば、オープンな人もいれば、嘘つきな人もいれば、雑な人もいれば、几帳面な人もいるわけで、国籍による勝手な先入観で個人を判断することの危険性を勝手に感じた次第でした。

ま、冒頭にあげた国民性は、だいたいの傾向として合ってると思うけどもねっていう独り言で、ほぼほぼシェアハウスのオーナーはこんなことを感じてるよっていうだけの話でした。

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