包茎についてどう思う?

Pocket

こんにちは、ローラです。

車でどこかに向かう途中、彼が聞いてきました。
「What do you think about circumcision?」

サ、サーカム? …What????

初めて聞く単語。そのサーカムなんちゃらとはどういう意味?と聞くと、彼のいろいろな説明から、いわゆる割礼/包茎手術のことのようだと理解しました。

つまり、これよね。



珍しく私が車のハンドルを握る中での突拍子もないトピックに笑いつつ、なんでそんなことを聞くんだと聞くと、数日前にラジオで議論になっていたことをたまたま思い出したんだそう。

ラジオの中では、Cirmumcision/Uncircumcision(Openな状態/Hiddenな状態)、両方のメリット・デメリット(つまりOpenだから清潔さを保てる反面(もしくは感染しやすく)、そのスキンはセンシティブになりセックスの際に長く保たない。もしくはHiddenだからこそウィルス感染が防げて(もしくは感染しやすく)、そしてセックスの質が向上する など)が議論にあがったり、宗教的な理由で子供が小さいうちにメスを入れることについて、子供の意思が完成しない時期にそれをすることをどう思うか、そして踏み込んでいくと、生まれた体(宗教上、神から与えられた体)にメスを入れる=割礼、というのは、結局のところ神を冒涜する行為になるんじゃないか、といった内容にまで発展していったらしく、急にそのラジオ内容を思い出して私にも意見を求めてきたという流れでした。

これについて、世の中の日本人女性のどれだけの人が意見を述べることができるんでしょう。宗教的な意味の割礼を除いて、果たしてそもそもどれだけの日本人女性がこの問題に関心があるんでしょう。おそらく、ほとんどの女性が特別な意見など持ちあわせていないくらい気に留めていないというのが私の意見で、「I don’t know the answer but it doesn’t matter for me as long as he is happy.」と適当に答えつつ、続けて私の知る限りの日本人男性の現状を説明しました。

つまり、私たち日本人に割礼の風習はなく、日本人男性のほとんどが基本的にナチュラルボーンのまま大人になること、日本人男性の包茎率など知らないけれど、包茎手術に対する美容外科広告がテレビのCMでも流れるくらい幅をきかせていて、その影響で包茎自体を恥ずかしいとする流れがあるということを伝えました。

余談ですが、チャイルドケアで仕事をしていると、当然ナピーチェンジのために男の子の大小様々なそれを見る機会があるわけです。多人種シドニー、いろんな形状があるもんなんだなーと感心しつつ、上述の通り宗教上な理由から、2−3歳児でオペをする親も少なくなく、術後の痛々しいそれを見ることもあります。初めて見た時はびっくりしたー。あまりにそれが痛々しくて。けれど私たち、アフターケアのためのクリームを塗ってあげなくちゃいけなかったりもして、目を背けてもいられない。子供も痛がってツライ。難しいトピックです。

将来的に親に感謝するのかしら。宗教上みんなそうしているのなら関係ないのかしら。ふむ

個人的にあまり考えたことがなかったことだけれど、もしかして男の子の親になった際に、少し考えたりするのかねー。ラジオ上ではいろんな意見が面白おかしく交わされていたようですが、価値観は人それぞれなので、他人がごちゃごちゃ言うことじゃない、というのが面白くもなんともない私の答え。

急に車の中で持ち上がった包茎トピックは、Kyle & Jackie O の二人がパーソナリティを務めるラジオ「The Kyle&JackieO Show / KIIS 1065」からきたものだそう。このラジオ、今流行りの音楽はもちろん彼らの軽快なトークも人気で、オーストラリアでは誰もが知るチャンネルです。ここ最近の話題は、明日開催のマルディグラ一色。他にも流行りのトピックスが盛りだくさんなので、知らない人は一度聞いてみたら面白いかもしれないです。

*マルディグラに関する過去記事もぜひ:「Mardi Grasを前にDiversityについて思う





シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. けい より:

    こんにちは。
    そうですね、昔はここオーストラリア(キリスト教、ヨーロッパ圏 等)(特に30代ぐらいまでの大人)でも当たり前に行われていたものでしたが、確実に減って来ていますね。自分はしたけど子供にはしない。というスタンス

    ここは田舎の町でそれをしている子供はさえチャイルドケアーの子供たち10%もみたないと思います。大体が宗教上です。

    衛生的に云々も絶対ではありません。例えばカツレイをしてもシャワーに入らない、ちゃんと洗わないと必ず炎症やファンガス問題は発生します。(太っ散る人やサーフスーツを着るなど 実際聞きます)
    逆にカツレイをしないから必ずしも汚くていつもみんな病気かと言うと、私たちも知っている通りそんなことはないのです。

    性行時の云々もしかりで、どうやってわかるのでしょうか?体調、コンディッション、相性 感情 等々いろんなことが影響しているというものなのに。

    なくなってきているのには、私が思うに、フェミニズムや自然派考えなどが増えたことにも関係しているとおもいます。
    生まれたそのままを受け入れる。必要がなかったら(そんなに危険な代物なら)なぜはじめから着いているのか?脇の毛にしろ体を守るための物を勝手にいじくるのは芳しくないといったところではないでしょうか?

    私の経験ですが、カツレイをする親は結構強い信念のもとでしている人が多いです。しない人に対してとても否定的です。「子供の衛生的な面できちんとしない親」「無知な親」等
    何度かそのような発言をするママパパさんに遭遇しています。

    逆にしてない、しない派は「危険なものではないし、必要性がない、等」たまに「子供は私たちの物ではないので勝手にいじるのは虐待である、絶対反対、等」と意見も聞きました(自分は産まれて直ぐにカツレイをされいる)

    産科のドクターも科学的な100%しなければいけない理由はない、しない国と比べても病気になる確率はたいして変わらないでしょう?と言うものでした。 逆に手術をしてから完治までのあいだにちゃんとケアーができず膿でしまったりするケースがあるので赤ちゃんにも家族にもしばらくは大変なストレスですといってました。
    (痛いから夜泣きもあるし、もし膿だら熱もでるし…)宗教上は別ですが。

    私の経験ではドクターなどは否定的でした。

    私は「する必要がなければしない方がいい」です。必要性というのは排尿問題があるとか宗教上とかです。将来的にLGBTなどもの問題や性交問題本人が決めることだと思うのです。

    長すぎるコメントでごめんなさい。
    こんな感じです。

  2. ローラ より:

    こんにちは、ケイさん。
    ブログ上だいぶ省略した内容を、ケイさんが補ってくださった形になりました。まさに、ケイさんのおっしゃるようなことがラジオ内の議論になっていたそうです。

    • けい より:

      いまちょっと読み返したら、誤字脱字等が多くてちょっと焦りました。携帯で書くとダメですね。勝手になんか要らない言葉がついたり、感じが変だったりちゃんと読めてなかったりで

      失礼しました

      • ローラ より:

        え!? この長文を携帯で書かれたことに驚愕です。改めてありがとうございますw