チャイルドケア センターによって異なるフルスタッフの割合(Ratio)

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こんにちは、ローラです。
今の超良質なチャイルドケアセンターでフルタイムとして働き出して昨日で1ヶ月が経ちました。

今までどのセンターでもフルタイムで働いたことがなかったのですが、前職のセンター(家の真隣)ではカジュアルとして1年働いていた中でスタッフの流動が激しかった(=悪質環境)職場との大きな違いを如実に感じています。

ちょうどこのセンターで働き出した頃に書いた記事では、Ratioが全てだと強く述べたんですが、この場で修正します。フルタイムメンバーの数(&各人の経験)が全てだと気持ちが変化してきました。



今私が働くセンターの職場(2−3歳児)には常に4人(私を含めて)のフルタイムスタッフが毎日います。1−5というRatioからすると20人まではフルタイムスタッフの頭数で補うことができます。ですが部屋の定員が25人なので、このセンターは基本的に総合5〜6人のスタッフを常に揃えてくれています。4人のフルタイムスタッフに加えて、曜日固定のカジュアルスタッフ&Developmental Delayであろう子専門のスタッフが加えて混ざる感じです。

部屋の定員25人に対して、毎日の出席率が25人になることは私が働いた1ヶ月の間に1度あったかどうかで、来週から始まる2週間のスクールホリデー直前の昨日は、アテンダンスリストで19人のところ15人しか出席しませんでした。なので丸一日、通常運転の5人のフルスタッフメンバーが確保されている状況で、Ratioでいうと2人も余分に配置されていた状態でした。

けれども、毎日違ったアクティビティを提供するとなると、その準備に必ず一人は10〜30分程度アクティビティ前に抜けることになる。毎日子供たちに欠かせないお昼寝のためのベッドメイキングにしても15−20分、誰かが抜けないといけない。定期的な各Childに向けたProgramingを施すとなるとたとえその場にいたとしても写真をとったりメモを起こしたり、とにかくSupervisonがまた下がる。ので、プログラムをきちんと組んで丁寧な仕事をするとなると、この少しスタッフが多い状況が本当に好ましいと感じます。

今のこのセンターで過ごしてきて感じることは、次にセンターを探すなら(次に探すのはRSMSだと思うんですが)、フルタイムスタッフの人数割合と、もしRatioが保たれない場合にはどう対応するのか、といったことを気にかけたいと思っています。




以前、一年間カジュアルとして働いていたセンターは、常にRatioがフルフル、もしくは1-2人Ratioに対して子供が多い状況が日常でした。

基本的に、子供たちは各部屋ごとの1日のルーティーンに従っていつも顔を合わせる仲間や変わらない先生たちと共に過ごし、その安心感をベースに各分野(Social,Emotional,Language, Cognitive and Physical Development)を伸ばしていくはずなので、よっぽどの理由がない限り、子供たちは慣れ親しんだ部屋とルーティーン&仲間たちから離されるべきではないはずなんですが、1年間カジュアルとして働いていたセンターは、当日の出席率によって子どもを今日はこっちへあっちへ動かして大人と子供のRatio体裁を保つというのが日常でした。

この状況が日常的に発生していた最大限の理由として、フルタイムスタッフの極端な少なさにあったと思います。定員12人(〜2歳児)の部屋にフルタイム1人、カジュアル2人。定員25人(2〜3歳児)の部屋に、フルタイム2人、カジュアル3人といった具合に、明らかにカジュアルスタッフの比率が高すぎるのです。カジュアルを多く在籍させるメリットは、週5毎日くるフライムスタッフと違って、子供の出席が少ない曜日はカジュアルスタッフの人件費をカットできるので、運営側にはメリットがあるようですが、現場は常にギリギリのスタッフ人数で回さないといけなく、場合によってはRatioの事情だけで普段とは違う部屋の子どもを受け入れないといけなく、慣れない子どもは当然グループ行動がとれず、スタッフの疲労もさらに増すという本当に悪循環でしかなかったです。そんな状況が日常だったので、当然まともなアクティビティやプログラムをおこなう余裕など全くなく、子どもたちは常に野放し、勝手に遊ばせているだけの状態。あれは本当にひどかったな。。

たった1ヶ月間しか今のセンターでフルタイムで働いていないのですが、得るものの違いに本当に驚いています。今のセンターでは毎週ごとに決められたテーマにそって毎日違うアクティビティを行い、各スタッフごとにFocus Childrenがいて、その自分の担当の子どもの一日を簡単な説明文と写真付きで記事におこして(主に日替わりのアクティビティ記事が中心になる)Facebookのようなセンター専用のコミュニティアプリに投稿します。私も9人のFocus Childrenを担当していますが、曜日によって1人だったり、5−6人の子が出席していたり大変度具合はまちまちなんですが、1ヶ月たってやっとこの毎日の作業に慣れてきました。これに加えて毎月各FocusChildrenごとにひとつのObservation記事をファイルしなければならなく、こっちの作業に今この週末は追われています。毎週1時間、部屋を抜けてObservationを作成する時間をもらっているんですが、慣れない私はたった1時間なんかではアワアワしている間に時間が終わってしまっているので、こうして週末に持ち帰り仕事をしています。これも慣れたらサクサクできるようになるのかと思うと、ワクワクしています。この書類作業をサクサクできるようになってこそ一人前のEducatorだと思っているので。

話がそれましたが、これから働き先として、もしくはオーストラリアで子どもを預ける先としてセンターを探す際には、フルタイムスタッフがどれくらいの割合で在籍しているのか、気にされることをオススメします。これによってセンターの質が明らかに異なると私ははっきりと実感しています。







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