採用経験者が教える、ローカルジョブ(飲食店/接客業)を見つける3つのコツ

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こんにちは、ローラです。

ワーホリでオーストラリアにきたのが2011年。ローカルジョブで働き出して2年がすぎた頃、マネージャーという新人採用をするポジションになって初めて、ローカルのカフェというのは、こういう人を採用したいのかーという勉強をすることができたので、その辺りを共有させていただきます。

私が2011年のギリホリにくる少し前、同年代の友達が一年先にオーストラリアに来ていました。彼女と同じ道を私もたどるつもりだったので少しでもアドバイスをもらおうと聞いたわけです。実際のところ、仕事を見つけるのは大変かどうか。現地入りしたあとの収入源がどうなるかというのは、ワーホリという大きな第一歩を決断する前の不安材料だと思います。

すると、彼女からの返答は、

英語力次第でローカルジョブと言われる時給のいい仕事を見つけられるし、
英語力次第で低賃金のジャパレスでしか働けない。

ふむ。。

確かにこれは正論だと、今なら思うんですが、彼女の言葉は不安に駆られて聞いた私(ワーホリに挑もうとする人)の心をさらにザワつかせただけ。。。だって、実際の私自身の英語力が現地で通用するかなんて、日本にいる限り、わからんじゃん..。

結果、とにかくもワーホリで現地入りし、渡豪後4ヶ月目にしてやっとローカルジョブ(カフェジョブ)で働き始めることができたのですが、英語力以外にも知っておいたほうがジョブハントを有利に運べるなと感じたポイントがある!!!と強く感じたので、そしてこのポイントさえ押さえておけば、実は自分の英語力にそんなにビビらなくても大丈夫じゃない?と感じたので以下にまとめてみました。

ローカルジョブ(飲食店/接客業)を見つける3つの方法

1.  友達/知り合いからの紹介

これが一番簡単でものすごく確実。

私はこの方法で、語学学校が一緒だったスロバキア人の女の子から彼女が働いているボンダイのカフェを紹介され、最初のローカルジョブ入りをしました。個人的に語学学校で英語力はまったく伸びなかったけれど、最低限の人脈は作ることができたので行ってよかったと思っています。

これから語学学校に行く人は、クラスが違ったとしても自分より英語力のある他国の人たちと頑張ってコミュニケーション&友達になることを強くオススメします。英語力が高い人の方が、アルバイトに関する有益な情報&経験をたくさん持っているからです。

友達/知り合いからの仕事の紹介を得たいと思っていれば、とにかく自分がアルバイトを探している、ということを周りにアピール&相談してください。

オーストラリアでは、カフェジョブといったワーホリのアルバイト業に限らず、紹介で仕事を得るというのがものすごく一般的です。(←2018年現在、チャイルドケアで働いていますが、この現場でも誰かからの紹介で簡単に信用&ポジションを得ることができるんです!)

2. レジュメを店舗(カフェやレストラン)に配り歩く

このやり方は、緊張するし心が折れそうになるし慣れないと気が重いんですが、アルバイトを探すほとんどの外国人がやる一般的な方法です。

私が働いていたローカルカフェには、毎日のようにたくさんの人がレジュメを持ってアルバイト探しにきていました。

一般的に飲食店でアルバイトスタッフが必要な場合、店側はGumtreeに広告を載せるんですが、そうすると応募者の中から良さげな人を選び、アポイントメントをとり、1h程度のトライアルをして、その人の適性をみて採用するかどうか判断する、という流れになるんですが、これ店側としてもけっこう大変なプロセスなんです。なんせ時間もかかる。

なので、特に応募が出ていないカフェやレストランでも、レジュメを持ってきた人の印象が良ければ、週1−2で試しに使ってみようかな、もしくは、数週間後に空きがでるから(辞める予定のスタッフがいる、学生のスタッフが試験で忙しくなる、とか)来週まだ仕事探してたら一回トライアルしてみよう、みたいな流れがけっこう多いんです。あと大型連休の2−3週間前とかも、飲食店のジョブハンティングのチャンス。どこの飲食店も忙しくなるのでスタッフを確実に押さえておきたいんですが、連休は遊びに行きたい学生スタッフなんかもいて、レギュラースタッフの欠如が予想されるからです。あらかじめそういうことが分かっている店舗は、とにかくスタッフを確保したいので採用されるチャンスがあるということです。

ここで、レジュメを配る際のポイント >

あんなカフェで働きたい、おしゃれなエリアで働きたい、といった理想はもちろんあると思いますが、まずは実際の成功体験を持つことのほうが大事だと思っています。一度でもいろんな人種が集まるローカルジョブの経験をすればそれは自分の大きな自信になりますし、それをステップにしてその次に、自分の理想に近いアルバイト先を見つければいいのです。

初めてのジョブハンティングには飲食店が多く揃っているショッピングセンターはとても都合がいいと思っています。忙しそうな合間をぬってレジュメを渡すのは勇気がいるかもしれません。けれど、働いているスタッフもそうやって仕事を見つけた人たちばかりなので、向こうもけっこう慣れています。

最初に笑顔とHelloとかって挨拶をするのを忘れずに、そしてレジュメをカウンター越しなどで見せつつ、今仕事探してるんだけど空きがないかな?と伝えれば、 (I’m looking for a job at moment. Do you know whether any position is available? とかって言えばいいです)今マネージャーいないからこれ(レジュメ)渡しておいてあげるよ、とか言われるはずです。もしくは運よくマネージャーがいれば直接会うことができるので軽いチャットとこちらの印象を残すことができます。

私の友達は、Eastgardensというショッピングセンターで2軒ものカフェ&コーヒーショップで仕事を取ることができ、別の友達は、Bondi Junctionのショッピングセンター内のアイスクリーム屋で仕事をゲットしていました。

私がシドニーにきたばかりの頃、この仕事探しの方法を聞いたときにはとても怖気づきました。というのも、ある人のエピソードで、Geroge Streetを上から下まで一軒一軒レジュメを配って歩いたけど、どこからもオファーをもらえなかったという話を聞いたからです。

George Streetというのはシドニーの中心にある大きな通りで、飲食店やショップがひしめき合っています。おそらく100店舗以上の飲食店があるでしょう。そこでダメなら、どんだけの苦労をしなくちゃいけないんだと絶望したものです。

けれど今振り返ると、ジョブハンティング初心者が選ぶ場所としてそもそも全然ダメなんです。George Streetがあるシティと呼ばれるエリアは他のエリアに比べて時給が少し高い、として有名なのです。かつ、そのシティエリアはオフィス街でもあるので基本的に月ー金メインの仕事。つまり週末に仕事をしたくないアルバイトの人たちがこぞってシティを狙うのです。そしてもう一つ、シティはシドニーの中心地なので、シティにつながる交通手段が多岐にわたり、どのエリアに住んでる人でも、シティには電車やバスで1本で来れる場合が多く、とにかく便利。なので、ただでさえアルバイトの激戦区で初心者のジョブハンターの勝算はゼロに近い。と、今ではこのことがわかるのですが、6年前は知らなかった。これから仕事を探す人は、まずシティを避けることが得策です。

3. Gumtreeで募集が出ている店舗に応募する

これは少し上級者向けです。

アルバイトといったカジュアルな仕事を探す場合、ほとんどのオーストラリアに住む人がこのGumtreeを利用するので、Gumtreeの募集が出ているところに応募するとなると必然的にライバルが増えます。それでも、その店舗がスタッフを探している、ということは確実なので、確かな英語力と数ヶ月〜の同業種の経験があれば採用される可能性はとても高くなり、オーストラリア2年目以降、私はこのサイトを通じてアルバイトを見つけてきました。

おそらくこの記事を読んでくださってる方はジョブハント初心者が多いと思うので、Gumtreeでの仕事探しの詳細はいったんスルーします。

以上が、ローカルジョブの見つけ方の方法です。

実際に自分が採用担当になってみると、どういう人を採りたいのかという具体的な視点が見えてきたので、採用されるための3つのポイントも紹介しておきます。

* 採用されるための3つのポイント *
  • 見た目(笑顔&清潔感)
    これはもう接客業なら仕方のないことです。やっぱりグッドルッキングの方が採用されやすいでしょう。けれど笑顔を意識することで印象が大きく変わります。見た目が地味な私たちアジア人は、やはりヨーロピアンの華やかな雰囲気にはとうてい劣りますが、笑顔と清潔感は誰でも備えることができます。常にポジティブマインドで、Can-do Attitude(積極性)と共に仕事探しに出かけてください。ちなみに、私が面接に向かう際は、表情筋のストレッチ(変顔)をするようにしています。けっこうほぐれていい感じよ。
  • 英語力
    ここオーストラリアは本当にいろんな国からたくさんの人が来ています。そしてカジュアルなアルバイトを探す人たちというのはワーホリで来ている人か学生といったところなので、採用側もTOEIC900といったレベルの人を期待していません。もちろん、英語力が高いにこしたことはないんですが、仕事&接客をする上での基本的な意思疎通を英語でできれば問題ないです。5つ星ホテルのレストランが私たちのジョブターゲットではないので。
    そして仕事をはじめて見ると気がつくと思います。自分たちと同じようなカタコト英語の人たちが同じように現場で働いていることに。
  • 経験
    上記2点をクリアしていれば、採用側の印象はまずオッケー。採用する側として、もちろんそれなりの飲食経験があった方がいいですが、結局のところ仕事をする上で覚えてもらえればいいことなので、たかがアルバイトの場合、はっきり言って経験は大きな問題ではないです。けれど、もし上記2点(見た目&英語力)に自信がない場合において、経験をレジュメ上でアピールするのは大いに有効です。経験がかったにしても、レジュメに架空の経験を書いてしまっていいと思っています。オーストラリアの飲食店で3ヶ月アルバイトの経験がある、と書くことになんの問題があるんでしょう。私たちが応募するのはあくまでただのアルバイトです。そして、ライバルとなる他の外国人は、できないこともできる、といって強気で応募してくる人たちです。たかが3ヶ月くらいアルバイト経験があると誤魔化し、それっぽいエピソードを自分の経験として話すことになんの問題もありません。採用のチャンスをつかんだ人の勝ちです。

さいごに

オーストラリアに来たばかりの日本人と極力つるまない、というのも成功への大事な鍵だと思っています。

仲間と情報を共有するのはとても大事なことですが、自分と同時期にオーストラリアに来たばかりの人は自分同様にそもそも情報が少ない。そして、成功例もないに等しい。なので、そういった人と仕事探しの話をしていると、答えが出ないばかりか不安や焦りが増すんです!!(私がそうでした)

初めてのローカルジョブ探しにおいて、とにかく不安や焦りは禁物で、いろいろな人の成功例に則って行動することが大事だと思っています。

*2018年現在は、カフェジョブから少し遠ざかっていますが、質問等あればコメント残してください!

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