オーストラリアの宅配事情とバイアグラが届いた話

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こんにちは、ローラです。

2週間ほど前に引っ越した元シェアメイト宛てに、先日、小包が届きました。この元シェアメイトとはマリファナ中毒者で常にストーン化していた彼で、滞在期間の約6ヶ月の間に、私の愛用のワイングラスを5個も割っていたので、引っ越す間際、彼が弁償として同じワイングラスをオーダーしたからと言っていました。なので、そのダンボール箱が届いた際には、てっきり私のワイングラスだと思って、迷わず箱を開けたのです。

するとまあ、タイトルの通りなんですが、ワイングラスだと思った中身は、何十箱ものバイアグラが入っていたのです。正しくは、カマグラと呼ばれる薬剤名なんですが、調べたところによると、バイアグラのジェネリック品だそうで、バイアグラよりも少し安い、1錠$5〜10程度が相場らしい。それ加えて、飲むゼリータイプのパッケージも大量に同梱されていました。

こんなプライベートなものが届くんなら、前もって知らせてくれりゃー無断で中身をみることなんてなかったのにと思ったんですが、もう開けちゃったからしょうがない。これをどう元シェアメイトに知らせる、届けるかどうかは、私のパートナーのコーリーに任せることにしました。それはそうと、ドラッグやってると夜の方が機能しなくなると聞いたことがあるんですが、あれは本当らしい、ということがこれでわかったような感じです。というのもこの元シェアメイト、まだ32歳とかなんですって。毎日あれだけマリファナ&お酒で酩酊するほどにストーン化しちゃってたらまあ、夜なんか役に立たないだろうなーということは察しがつきますが。

もしかしてもしかすると、この凄まじい量の錠剤(&飲むゼリータイム)は転売目的なのかもしれないけれど、もはや、どうでもいい。

でもって、すでに配送されててもおかしくないワイングラスは、引っ越してから2週間以上経っても未だに届かないので、たぶんあれは嘘だったんだと感じてきています。さすがに海外便だとしてもオーダーしてから2週間以上届かないとかないでしょ。ワイングラスの弁償として、届いたバイアグラを転売しようかしら。なんて。

ところで、オーストラリアの超適当/怠慢な宅配サービス

そして今日、数日前にネットオーダーした20kgのドッグフードが宅配されてきたんですが、例によって宅配ドライバー、不在届けの伝票だけ残して去りやがった。私、家にいたというのに。

オーストラリアの宅配は、本当に雑です。今日の場合もそうだったんだけど、ドアベルさえ鳴らさないことも少なくないっぽい。ドライバーもちゃっちゃと仕事終わらせたいからか、そして再配達というシステムがないからか、不在伝票を残してあとは荷物をローカルの郵便局に戻して終わり。結局、私たちが別途、伝票持参で郵便局まで取りに行かないといけないわけなのですよ。

いつだったか、友達が激怒していました。

彼女は、重たくて運ぶのが大変だからという理由で、お酒(かなり大量)のデリバリーをオーダーしていたんですが、それがまさかの不在通知で、結局自分で郵便局まで取りに行かないといけなくなったという最悪のシナリオになったんだそう。その時、彼女は確か家にいなかったそうなんですが、この展開を恐れて、『不在の場合でも、玄関先に置いていって』というコメントを残していたそうなんですが、それが果たされず、結局、重たいお酒を数箱分、自分で郵便局から家、家の駐車場から部屋へと運ぶハメになったそうで、こりゃーキレるわ。。と思った次第。

『Please leave the parcel at the front door (inside the premises), if nobody answers the doorbell.』とかってコメントをネットなりの注文時に残しておくと、オーストラリアでは、玄関先が雨に濡れるような場所じゃなかったり、人目に晒されていない場所だったりすると、宅配のドライバーさんは、家主不在でも玄関先に荷物を残しておいてくれます。私はいま一軒家に住んでいて、エントランスのフェンスから玄関まで少し距離があるので人目につかず、基本的なネットオーダーは玄関先に置いておいてくれるようコメントを残して注文するんですが、友達のように、たとえコメントしていたとしても、ドライバーさんが郵便局までもって返ってしまうことは、稀に発生します。

実は私も、この20kgのドッグフードのデリバリー注文の際、『不在でも置いていって』コメントを残していたんですが、これ叶わず。。しかも私は家にいたというのに、ドライバーの怠慢でドアベルさえ鳴らされずに、不在伝票だけ玄関先に残された始末で仕方なく郵便局まで車を走らせたんです。はぁ。。

不在伝票片手に、カウンターの人に文句(家にいたのにドアベルさえ鳴らされなかったことがメイン)を言ってみると、クレームあげられるけどどうする?コメントの入力に15分くらい時間かかるけど、時間があるなら、、と言われ、少し急いでいたので20kgの荷物だけ受け取って断ってきましたが、あとからふと考えると、コメントの入力に15分も時間かかるかな、あれはまたクレームを断る口実じゃないかとさえ思えてきました。まあ荷物受け取ったからもう別にいいんだけれど。

不在伝票から『5日以内』に受け取りにいかないといけないルールには気をつけて!

宅配の悪態をもう一つ。

いつだったか日本の友達がサプライズで荷物を送ってくれたんですが、サプライズだったもんだから、郵便受けに残された不在通知に気がつくまで数日かかってしまい、私のスケジュールの都合で郵便局を訪れるのが結局1週間以上過ぎてしまい、私が郵便局を訪れたさいには、そのサプライズの荷物は日本の彼女の住所まで送り返されている途中だ、というね、ポカーンというね。言葉にならない出来事も過去におこりました。

改めて、不在伝票を見てみると、5日以内に郵便局にピックアップにこないといけない、と書かれていたんですが、まさかその期日をすぎるとわざわざまた海を超えて送り主に戻されるとはつゆにも思わず、怒りを超えて大変に失望したという話。送ってくれた彼女には平謝りしたんですが、後日、彼女のところに、返送代金の支払い請求も届いたんだそうで、もうお詫びのしようがない。いろいろと詫びたけども。

5日という決められた期日をとうに過ぎてしまったのは私の過失なんですが、取りに来ないからってたった1週間程度で荷物を海外にまた送り返すんだ。。っていうね。なんでこんな時だけ対応が早いんだっていう驚きとともに呆れたんですが。

オーストラリアに滞在中、日本から荷物を送ってもらうことも少なくないと思います。これを読まれている方も、『5日間ルール』には本当に気をつけてください。

荷物と伝票がバラバラになってしまい、伝票だけが届くというイミフな珍事

過去をさらにさかのぼると、日本から送ってもらったゴルフセット一式入ったバッグが、伝票だけ届く、(つまり、ゴルフグッズ紛失)という意味不明な珍事も起こりました。

この時、あえて常に誰かしらが受け取ってくれるだろうことを見込んで、お世話になっていた留学エージェント宛てに宅配先を指定していたんですが、まさかこれがアダになりました。エージェントにはいろいろな荷物・書類等が日々届くようで、受け取る人もいちいち伝票内容等を確認せずにサインして受け取るのです。

私の日本から送られたゴルフセット一式は、あろうことか、ゴルフバッグと伝票がどこかでバラバラにはぐれてしまい、本来届けて欲しいはずのゴルフセット一式は行方不明。ただの伝票、紙切れだけが届く、というまったくもって意味がわからない状況になっていたんですが、受け取り側のエージェント担当者も、荷物と関係のない赤の他人なわけで、伝票の内容を確認せず受け取りのサインをして、たった紙切れだけの伝票を受け取ったという呆れる状況を知ったわけなんですが、ぶつけようのない怒りに余計に腹が立ちました。

結局のところ、私のゴルフセットはおそらくどこかで伝票だけを残して盗難にあったか、はたまた伝票と離れてしまったがゆえに送り先不明でどこかに保管されているのか、まったくわからないまま6年経った今もなお行方不明。毎週末ゴルフをしていたくらい熱かった私のゴルフ熱は、この紛失とともに一気に冷めてしまいました。いま思い出しても悲しく悔しく、そして可哀想な私のゴルフセットの末路。。

もう基本中の基本だと思うんですが、マジで配達伝票がどこかで取れるということのないように、しっかりと荷物に貼り付けて、海外配送するようにしてください! 私のように、大切な荷物を途中で失いたくなければ。そして、受け取り先として留学エージェントを指定するのは便利なんですが賢くないかもしれません。

さいごに

ブログ内では7年間オーストラリアで暮らしている中で起こった記憶に残る大きなトラブルばかりを紹介してしまったんですが、基本的な宅配トラブル=不在票放置くらいなものです。

日本では考えられないと思うんですが、玄関先にサインなしでも荷物を放置していってくれるサービスは、セキュリティさえ保たれた環境ではけっこう有難くて、私も好きなオーストラリアのイージーで緩い側面です。住んでいるエリア、玄関周りが安全だったらぜひ試してみるといいと思う。これ本当に助かる。

そういえば以前、6テナントが入ったアパートに住んでいた際にも、アパートのエントランス付近に配達されたダンボール箱が、たびたび放置されているのをよく見かけました。鍵がないと建物内に入れないため、宅配ドライバーさんがエントランスにそのまま荷物を置いていったものと思われるんですが、なんていうか、ものすごいノーガードで感動すら覚えました。もちろん地域にもよると思うんですが。

オーストラリアでは、店舗で買うよりもネットを介したほうがよっぽど選択肢があって安く買うことができます。大手スーパーマーケットのネット注文&宅配サービスも便利なシステムですし、宅配サービスをうまく取り入れられると、毎日の暮らしがかなり便利になるので、ぜひ使いこなしてみることをおすすめします!

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コメント

  1. みなみ より:

    ドアベル鳴らさずに不在票だけ入れて帰る、というのはよく起きる為、私のパートナー(オージー)はエントランスの監視カメラ映像と(ドアベル押してない証拠)、トラッキングナンバーと共にオーストラリア郵便のツイッターにクレームを入れていました。何でも、こちらの国は店頭や口頭でクレームを入れても、誰も気にしない+私は悪くないし関係ない+私の仕事じゃない精神が働くようで、もみ消されることが多いからです。ツイッターにて、head officeに直接クレームを入れる、またはEメールでケースIDをもらってしっかりとフォローアップすることが大切だそうです。

    ちなみに、うちは名指しで「もうあの担当者にはうちの郵便物を扱って欲しくない」とクレーム入れた際に伝えました。というのも、他にも電気製品を裏庭に投げ入れたり、キャットフードを乱雑に扱われたので(どれも監視カメラより。キャットフードでラッキーだったな!)があった為ですが、「承知しました」と言われたのにも関わらず、担当者変更は叶わず、その人にドア先で鉢合わせてしまったときに「なんであんなレポートしたんだ。ビデオまで送るなんてひどいじゃないか」と言い寄られて、怖い思いをしたこともありました笑 「パートナーがしたことだから私は関知してない。それでもあの扱い方は雑ではないか?電気製品壊したらどう責任取ってくれるの?」と一応言ったけど、それ以上言うとF言葉を使われそうだし(西シドニーあるあるの低教育レベル)、仕事にも遅れそうだったのでそれ以来になりました。

    私は今はもう職場に届けてます。6時半から6時まで開いてるので誰かしらいますし、うちの職場はそういうことにゆるくて助かってます。仕事してる人は家は不在だし、郵便局も週末は閉まるの早くて不便なので、こちらでは職場を届け先にしてる人は多いようです。でも10キロのキャットフードはいつも受け取りに困るんだが。。。笑

    • ローラ より:

      みなみさん
      みなみさんも宅配には苦労された経験があるようですね。。というかこれは恐怖体験とも言えますが。

      記事内では触れなかったんですが、家にいたのにドアベルさえ鳴らされなかったと不在票を持って郵便局のカウンターに出向いたら、カウンター越しのスタッフ同士で『XX Streetの担当者って誰だっけ?』『YYYだよ』『。。。』みたいなやりとりが目前で交わされた上で、時間がかかるけどクレーム出す?か聞かれたので、みなみさんの配送担当者のように、もしかすると若干問題のある人なのかもしれません。今思うと、ですが。
      なんであれ、デリバリーの人(低教育なら余計に。。)から、家を知られた上で無駄な反感を買うのは極力避けたいですね。
      うちの場合は、それ以降、特に不具合が起きてないので、様子見といった状況です。

      私の働くチャイルドケアの職場でも、宅配先指定にしているスタッフは数名いますね。なんですが私は逆に現職センターの方がずさんすぎる&スタッフの出入りが激しいので、職場への配送は余計に避けたい心境でいます。以前、複数の人が行き来するような留学エージェント宛てに送った、ゴルフグッズ一式を紛失して以来、責任をとってくれない宛先に荷物を送るのがトラウマということもありますが。