オーストラリアのゴミ事情 シドニーで無料のお宝探し

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こんにちは、ローラです。

豪州シドニーでは自治体(Council)ごとに、年間に数回ほど「Council Clean-Up Day」という家庭粗大ゴミを無料で引き取ってくれるサービスがあります。

私の住む地域は年に2回。同じ居住エリアでも区画ごとに、通りを挟んでこっちは月曜、あっちは火曜という風に細かくスケジュール分けされているようです。

このスケジュールをまだ把握していなかった頃、日曜の仕事を終えて家に帰ると、お隣の家とうちの境界線あたりに大量の粗大ゴミが折り重なって置いてあり、誰だ!?こんなところにゴミを放棄したのは!とイラッとしたものですが、ふと周りをみると斜向かいのお宅もせっせとベッドマットレスを自分の家の前に運んでいたりして、ああああああ「Clean-Up」だ!!!と気付かされ、いそいそと家中の不要な粗大ゴミを探しまくったことがありました。

不要な粗大ゴミを家の前に積み重ねておけば、自治体(Council)が無料で引き取ってくれるなんて、こんなチャンスはとても有難いわけで。

そして何と言ってもこの「Clean-Up」、地域によってはお宝発掘チャンスでもあります。

私が日本にいた頃は、他人の捨てたものを物色する、ましてや路上から持ち帰るなんて、とてもみっともなく行儀の悪いものだと思っていました。それ以上にそもそも他人の目が気になって立ち止まってジロジロとゴミを見ること自体、タブーというか。。

ところがここ豪州では、道に捨ててあってもまだ使えそうなアイテムは、みんな遠慮なく持ち帰ります。私の家の家具の一部も、路上から拾ってきて普通に馴染んでいたりします。

そしてもし路上のアイテムが気になって立ち止まった際、まだ元のオーナーがその場にいれば、そのアイテムを捨てるに至った経緯とかアイテムの状態を気軽に教えてくれたりします。引っ越すから持っていけないの、とか、ここが壊れてるけど直せば使えるよ、とか、だいぶ古いからクリーニング出す必要があるよ、とか、とか。

過去の「Clean-Up」で見かけたアイテムを紹介します。

まだまだ全然遊べるやつ。

キャビネット等。分解されてたけど組み立てれば使えるよと元オーナー。

テラス、バックヤードにちょうど良さそうなウッドテーブル。

キッズ用バイク。

元オーナーにとってはゴミだから、けっこう雑に置かれているけど、よくよく見るとまだ全然使える掘り出しものを見つけることができるんです。

豪州の人たちはこの日を利用して、回収日の前日に普段のゴミ回収では出せないようないわゆる粗大ゴミを家の前の通りにガシャガシャ放置します。そうすると回収日当日(けっこう朝早い。前回は朝8時の時点で家の前のゴミは全部なくなってた)、Councilの特別車が朝から地域一帯の粗大ゴミを回収してくれるのでとても便利。

私の住むエリアの一角は、わりと高級住宅地のひとつでもあって、なので捨てられるゴミもグレードが高いと、毎回このトレジャーハンティングは胸踊る行事のひとつです。上記の写真の際、愛犬を連れて物色を兼ねた散歩に2時間程度ブラブラしていたんですが、その最中にも徐行運転して同じようにお宝ハンティングしている車が5台以上いましたね。

あいにく愛犬を連れての徒歩だったので、お宝風大型物件はその位置を頭で確認しつつ、小さな戦利品を小脇に抱えて帰ってきました。ゴールデンバニー。かなり気に入っています。

私の住む地域では、この「Council Clean-Up Day」が今週末に迫っています。私たちは近々にも引っ越さないといけないこともあり、今回は家のあれこれガッツリ捨てる予定です。

もしご自身がお住まいの地域のスケジュールを把握されていなければ、「自治体(Council)の名前」x「Clean-Up Day」と検索されるとすぐに見つけられると思います。

無料のお宝探し、楽しいですよ。

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