シドニー チャイルドケアの保育費

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こんにちは、ローラです。

シドニーのチャイルドケアは大きく分けて2種類あります。

Long Day Care (Child Care)
Family Day Care

チャイルドケアを学ぶ学生がチャイルドケアと呼んで実習先として使う方は、Long Day Careです。ただし、どちらのセンターも同じ法律(NQF)に従って運営されていて、受け入れ対象の年齢も0−6歳が一般的。営業時間も月ー金で7時半ー6時といったところ。大きな違いといえば、センターの規模ですね。

Long Day Careは、一般的に日本の保育園/幼稚園と同じような設備(アウトドアエリアが対象年齢ごとにある)があるのに対して、Family Day Careは、一般的に普通の家やマンションなどの一室が使われています。

そのために子どもの受け入れ人数も大きく違って、Long Day Careは小さい規模でも全員あわせて(0−6歳児)20人くらい。60人以上がわりと平均的な受け入れ人数だと思います。(センターの大きさによって受け入れ人数のライセンスが変動)

一方でFamily Day Careは5−6人くらいの受け入れです。もう少し大きいところもあるかもだけど、基本2−3名のEducatorsによってまかなわれてるところが多いので、規模的にこんな感じだと思います。

そして、気になる保育費は、高いですよ。

 
Long Day Care Family Day Care
Infant(〜24months) $130 $120
Toddler(24months〜36months) $120
Preschooler(3−6歳) $110

1日の値段です。

クラスメイトが通っていた実習先のセンターは、Infant$150、一方で$80と言っていたところもあるので、センターのロケーションによって値段は大きく異なるようです。上記は、私が働くセンターの1日の保育費。

高額な値段のせいか、週5毎日預ける人は少なく、週に2−3回というケースが多いですね。週1だと子どもがセンターに慣れるまでにとても時間がかかる(逆にストレスになる場合が多い)ので、どのセンターも、最低でも週2は預けるよう推奨しています。そしてだいたいどのセンターも火・水・木は過密なので、週3預けたい場合は、センターによっては月・金のどっちかプラス火・水・木の2日選択しないといけないといったルールもあるそうです。

Infant(Baby)の値段が高いのは、Ratioのせいですね。年齢が低いほどEducatorの人数も必要になるので。

この保育費に含まれるのは、午前と午後の軽食です。あとはもうセンターによって様々。
ランチが含まれたり含まれなかったり(各自ランチ持参のセンターもけっこう多い)、ナピー(おむつ)が含まれたり含まれなかったり(各自ナピー持参のセンターもけっこう多い)、昼寝のベッドシーツが含まれたり含まれなかったり(各自準備して毎週洗濯のために持ち帰りというセンターもけっこう多い)、いろいろ。

そしてこの保育費、子どもが風邪や旅行などで休んでも請求されます。子どものブッキングにあわせてEducatorも確保されているので。すごいよね〜 なので、ちょっとした風邪くらいだとセンターには内緒で預ける親も少なくないです。預かる側としてこれはすごく困るんですが、高額な保育費を考えると親の気持ちもわからないではない。。結局は明らかに体調が悪い場合は、すぐに電話をして引き取りに来てもらうんですけど。

以前働いていたセンターで、結膜炎(Conjunctivitis)が流行った時期がありました。これ凄いのね、感染率。目を触った手でおもちゃに触れる、別の子がそのおもちゃで遊んで目を触って感染。毎日おもちゃを殺菌して、徹底的に結膜炎に感染している子どもの受け入れを完全に完治するまで拒否してなんとか収拾しましたが、大人の私達も感染したりして大変でした。親的には目やにが多いくらいで身体はぜんぜん元気だから、センターに預けたい気持ちは十分わかりますけどね。本当にほんとうに大変でした。

ということで、シドニーの保育費は日本と比べものにならないくらい高額です。1日の値段なので、朝イチに預けてギリギリの時間にピックアップにくる親も多いです。年齢が小さければ小さいほど、昼寝をいくらしたとしても午後の遅い時間帯は疲れて泣き出す子も多いので、そして他の親御さんがピックアップにくる時間帯には子供たちもソワソワしだす/親を思い出して泣き出してしまう子も多いので、現場的には早くピックアップに来て欲しいんですけどね。

そして、もし営業時間を過ぎてしまうと、超課金(15分遅れるごとに$30とかだった記憶、これもセンターによりけり)が発生するので、基本的に時間内にピックアップに来られます。まーこれも、5分程度の遅れだと実際は請求してないっぽいけど。

高額保育費ですが、永住権のある人は、補助金として国から3割くらい戻ってくるそうです。それでも十分高い。

気になるエリアのチャイルドケア事情を調べるのに、このサイトは便利です。
https://www.careforkids.com.au/

高額な保育費はここシドニーでも問題になってるみたいだけど、それでも各センターのWaiting Listは長いし、新しいセンターもたくさん建設されているので状況はすぐには変わらないでしょうね。







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コメント

  1. アバター ひろみ より:

    9割方ほぼ同じ状況下です。学校も仕事もRSMSも。お互い頑張ってRSMSの仕事が見つかると良いですね!