こんにちは、ローラです。
オーストラリアに住んでいる以上、みなさんこっちの銀行口座を持っていると思います。私も当然持っています。けれどこれ、どこの住所が登録されているかご自身でしっかりと把握されていますか?
ハウスシェアをして住んでいる我が家には、日々過去の住民の郵便物が届きます。転居先を知っている人には郵送物を転送し、転居先を知らない場合にはたいがい捨てているんですが、この郵送物、けっこうな個人情報を含んでいる場合も多く、まじで気をつけてと言いたいのです。
その中でもトップ、ナンバーワンが、銀行系。
銀行によって「バンクステートメント」と言う、個人の取引記録をわざわざ紙で送りつけてくれるケースが少なくないです。
もうこれ、個人情報がダダ漏れね。
オーストラリア在住で銀行口座を持っている方で、引越しを繰り返しているそこのあなた、今すぐに自分の銀行口座の登録住所がどこになっているか、マジで確認してください。
引っ越したあとにも関わらず、シェアハウスの我が家には、本当に多くのバンクステートメントという名の銀行取引記録が送りつけられてくるんです。
転居先を知っている人にはそのまま転送し、郵送物に関しての住所登録を変更するように伝えているんですが、なんどもなんども送られてくる文書に関しては、捨てることさえ面倒くさいほどに迷惑で、中身を見たことがあります。するとそこには、個人の残高、いついつどこどこでなんドルを使ったという超詳細が書かれていたんです。
ヒャ! とさすがに見ちゃいけないもんだと思い捨てましたが、これ、悪用したいと思えば簡単だと思うのです。
さいごに (もうちょっと情報が膨らんだら記事を伸ばします)
ワーホリだからこそ住まいを移動される方は多いと思います。私もワーホリ初年度は4回転居しました。
だからこそ本気で、ご自身の銀行口座の住所登録、郵送物の停止など、考えてみるといいと思います。
とにかくね、これ本気で気をつけて、という話ですよ。