ブッシュからシドニーに戻ってトラブル続き 2

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こんにちは、ローラです。

タイトル通り、トラブルが続いています。前記事のトラブルはカーウォッシュ店で車の汚さにカーウォッシュを断られるというトラブル。(まー失効したクーポンが使えない状況下で新たな提案はされたんですけどね)

そして今度のトラブルはお金絡みのシリアスなものです。




コーリーちゃんはカード入れ用のお財布しか持たず、基本的にカードかお札をそこに挟んでいるだけの状況。なのでお釣りなどの小銭は基本的に使わず、部屋に置いたコインボトルに都度都度流し込んでいました。ところが数ヶ月前からそのボトルからコインが減っているんじゃないかという疑惑を彼と私で持ち始めました。自分たちの部屋からお金がなくなるなんて気持ちが悪いので、疑惑が生じてからは一応そのボトルにお金を入れるのをやめ、夕食のデリバリーの支払いなどで極力使う方に転じ、見た目残金$50程度で1ヶ月のブッシュ生活に移ったのです。

ところが、ブッシュ生活10日を残したところで同居する家の一人が5日後とかに引っ越したい旨をコーリーちゃんに連絡してきたため、彼とのレントやボンドの整理のために急遽一時帰宅したところ、部屋からコインボックスがまるまる消えていることに気がついたのです。普通に置いてある場所からまるまるそれが消えていて、そしてかつ、別に置いていた棚の奥にしまったコインボックスからもお金が抜き取られているありさま。彼も私も絶句でした。

残念なことに、家をHOMEとして使いシェアメイトを信用し、各部屋に鍵などつけていなかった、にもかかわらず、少なくとも現金を部屋に置いて1ヶ月近く留守にしたのは私たちの責任。そして、コインボトルからお金が減っているんじゃないかと疑った時点で、部屋に鍵をかけるべきでしたが、すべては後の祭り。

コーリーちゃんいわくこの損失額、$2〜3,000とのこと。えっ!?




私は、$50程度、プラス別のコインボックスから$200程度くらいと思っていたら、パケ的なプラスチックバックに入れていた$500 x 数袋まで消えているという。絶句。なぜそれを鍵のついていない部屋に、1ヶ月も不在予定の間にそのまま放置?という点でもかなり呆れましたが、失った彼のお金のために私ができることは彼を攻めることではなく、今後の対策と犯人探しの材料集めだと思ったので、とりあえず気持ちを切り替えました。

確実にそこにある現金を狙った犯行から、外部からの侵入者という可能性は極めて低いと判断し、悲しいですが、これは確実に一緒に住む誰かの犯行。そしてそれを疑い出すと、誰にでも犯行の理由が生まれるというさらなる悲劇。

ただし、彼と私の疑惑の点と点は、確実な一人を指していました。

その彼とは、この家に3年近く住んでいて人柄はとてもいいんですが、基本的に超レイジー。半年前にブッシュバイクで足に大怪我をして以来、車椅子生活&リハビリを経て3ヶ月前から歩ける生活に戻ったにも関わらず、いろいろな理由をつけて仕事をせず、彼や彼女の親からお金をもらってはその日暮らしを続けています。私にも理由をつけて$10貸して$5貸してとせびり、請求しないと戻ってこない状況に嫌気がさし、私は人にお金を貸すのは嫌いだからもう頼むなと宣言した相手。それでも愛嬌でごまかす彼はまた頼ってきたけれど。。そんな彼は当然私だけじゃなく、シェアメイトのそれぞれからお金を借りていている(そして当然返していない)状況というのも最近知って、新しく入居した人には彼はいい人だけどお金にルーズだから金銭の貸借りはするなと忠告する有り様。

元からレントの支払いも停滞してはキャッチアップという状況の繰り返しだった中、大きな怪我を被り、事故を起こした場所がコーリーちゃんの所有する土地だったということもあり、まだこういったケースの事故の保険に入っていないコーリーちゃんは、彼の足の怪我の将来的な訴訟などを案じて、働くことができない彼に対しレントを下げるという方法でサポートすることにしました。本来ならば、働けない=レントが払えない=当然退去なんですが、彼は彼女とカップルで部屋に住んでいたので、カップル料金からシングル料金に下げる形でレントの負担を軽減。ところがこれが彼のレイジーさに加速をつけてしまったよう。理由をつけてはリハビリを怠り、車椅子や松葉杖と一緒だとバス代がタダになる可能性(ドライバー次第だけれど、たいがいスルーして席に座れる)を悪用し、骨折生活に甘んじる始末。歩ける状態に戻った3ヶ月前から、早く働き出して元のようにレントや光熱費を支払うよう要求していたんですが、それでも決して追い出さないコーリーちゃんにあぐらをかいた状態が続いていました。

これは以前からわかっていたことなんですが、彼には盗み癖があり、仕事先からちょこちょこ当然無断で何かを持ち帰ってくることは通常運転。そして、日常のショッピング(ColesやAldiといった買い物)でもほとんどの食料品を盗んでくるという始末で、収入がないにもかかわらず、大量の食材をショッピングバックに仕込んで持ち帰ってきていたのです。どうやったらこんなにもたくさんの食材を盗むことができるのか、逆に知りたいくらいな量でしたが。

そんなそもそも盗み癖のあった彼が、半年前から車椅子状態になり、3ヶ月前から歩ける状態になったにも関わらず仕事を探さず出かけず、他のシェアメイトが仕事や学校で外出する中、一人で家にいて、そんな彼が考えることは金銭搾取、ともはや点と点どころか、岩と岩。彼の素行をこうして書き綴っていて、なぜにこんなにも明らかにthiefと知る彼を家に保護してしまったのか、そしてそこに現金を放置してしまったのか、確実に私たちの行動に間違いがあったと、大きな損害という痛みと共に実感しています。

自分たちの部屋から現金がなくなったということを、シェアメイト個人個人にコーリーちゃんから伝えましたが、同席した私の目からしても、疑惑の彼の反応は他の人たちに比べて引っかかる点が多かったです。

けれどこうした強い疑惑を持ったところで、部屋にセキュリティカメラといったものを当然つけていない以上、証拠などないので罪を問うことなどできず、今後の対策として自分たちの部屋と家の地下にあるガレージのドアに鍵を設置し、10日前に再度ブッシュに戻りました。

そしてその3日後、ブッシュに戻った私たちから別の目的で彼に電話連絡をしたところ、それとは別に彼から、1週間後に実家のある国に急遽帰国することになったという報告を受けたのです。母親の体調不要から、姉が彼のためにフライトチケットを購入し戻ることになったいう。最低でも1ヶ月は戻らない、というか同居する彼女を残し、戻る日程は未定というスケジュール。

もう、私も彼も完全に呆れました。どこの姉が31歳の大人の弟にフライトチケットを送るのか。それまでも金の無心だった海外の弟に対して。当然、彼の母親の様子は定かではありませんが、歩ける状態に戻ったところでいつまでたっても仕事をしないレイジーな彼を復帰もしくはさすがにもう退去させるために、2月以降はレントを元に戻すと1月の時点で宣告していた状況下での母親の体調不良というタイミングに、呆れるしかない。そして部屋に同居する彼女を残しての一時帰国という。

この彼にはビザスポンサーしたオージーの彼女がいて、その彼女と4年の交際期間を経て、怪我をする少し前に永住権を取得することができていたのです。そのために、大怪我をした治療費も全て国から無料で受けることができていました。これは本当にラッキー。そしてその彼女を残して、いつ戻るかわからない一時帰国という状況に当然彼女はアップセット。まーこのままブレイクアップでしょう。この彼女も彼女でかなり普通ではなかったので。

私たちの部屋から現金2-3000ドルが誰かによって搾取された。本来ならお金のない彼が急遽母国に帰国することになった。(彼曰く、チケットは姉が購入したとのことですが、)この状況下からして、確実に現金は彼に取られたんだと私たちは確信したんですが、とにかく証拠がないのでどうしようもない。

あーそしてこんな状況下で、さらに極めて不快な事件があったことを思い出しました。新しく先月入居したポーリッシュの彼が、容疑者の彼に、3日ほど前に6パックのビール($15前後)の買い物を依頼したのだそう。ただし現金を持ち合わせていなかったポーリッシュの彼は、容疑者の彼に対しあろうことか自分のバンクカード&暗証番号を渡したらしいのです。本来ならば$15前後のビールの支払いのみで済むところ、この容疑者の彼、ビール購入以外に自分のショッピングの$150、$100を彼のカード&暗証番号で済まし、挙句、ATMから現金$50まで引き出していたという最低な現実を、ポーリッシュの彼から聞きました。絶句というか吐き気。このことに気がついたポーリッシュの彼は、当然この容疑者である彼に問い詰めたそうです。そうしたところ、容疑者の彼、このポーリッシュの彼と3日間ほど彼の職場でスポット的に働いていて、このお給料がポーリッシュの彼に支払われる予定だから、彼のお金を利用したんだっていうありえないエクスキューズ。ところが、この3日間働いたお給料は滞納した光熱費を代替していたコーリーに支払われるはずであって(容疑者はそのために働いた)、容疑者のお金ですらないのです。ポーリッシュの彼からこの状況を聞いたコーリーちゃんは当然容疑者に詰め寄りました。すると、容疑者の彼、こう答えたそう。ポーリッシュの彼のバンクには残高が大金があったから大した問題じゃないと。気持ちが悪すぎる。この人、知り得た暗証番号を利用して彼の残高までチェックしていたという事実。そして悲しいことに、コーリーちゃんいわくこの残高も$3000という大してたくさんではない金額らしく、それでもこの容疑者には大金に思えるという事実。もう病気、というか、この家からとっとと追い出したい。気持ちが悪すぎる。

明後日の木曜が彼のフライトです。この木曜に、コーリーちゃんは彼をエアポートまで送るつもりでいてその道中に盗難されたお金の疑惑の矛先と彼が生んだお金に関するトラブルを伝える予定、そしていつ戻るかわからない彼のこの一時帰国を機に、戻る部屋はないことも伝える予定でいます。彼がいつ戻るかわからない以上、おそらく彼女もこの家から出て行くと思います。オージーの彼女には実家があり、実家に戻るならレントや光熱費を支払うことなくそこで生活ができるから。

こういった状況をすべて知るコーリーちゃんの身内や友達は、彼こそが犯人だと確信し、彼の姉に電話をして本当に彼女が弟のためにフライトチケットを買ったかどうか、そして母親の様子を確認すれば全てはわかると助言してくれているんですが、全てが嘘だとわかったところで、彼の所持金はおそらく数千円すら持っていないと推測する状況下でこれこそ私たちにはなんの得にもならないと判断し、彼のフライトを静かに見守ることにしました。彼が空に飛んだところで、彼の家族に状況確認の電話をする予定でいます。彼の話すこと全てが本当でも嘘でも、彼の戻る場所を確保しておくつもりはさらさらないのですが、事実は事実として知りたいので。

3年も一緒に住んだ彼からのこういった身内に対する裏切り行為に、怒りと悲しさでいっぱいです。ですがやっぱり他人は他人ということ。そしてこの結果は彼の最近の素行からして推測できたことでもあり、自分たちの危機感の低さを改めて実感しました。信用していい人と信用したい人とは別もの。シェアハウスの弱点を、痛みと共に改めて実感しています。オーナーでありながら今更ですが。






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